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ペインターになる

土曜日に新潟に到着して、そのまま新しいホリスティック医療を目指す施設の建設現場に向かい作業を始めています。

お天気とにらめっこで思うように仕事が進みません。


昨日はようやく晴れてペンキ塗りを始めました。

まだ新潟は春浅く強風が吹き付けます。着だるまになってさらにビニールの上下を着てまるで月面着陸の宇宙飛行士のようないでたちでした。

それでもすでに完成している2棟の外壁をすべて塗り終わり、一同満足。
撤収作業の頃にはとっぷり日も暮れていました。

本日は、また雨で作業はお休み、お借りした車で新潟市内を走り回りお役所仕事を済ませてあちらこちらスーパーを見て周り忙しくしています。

開業まで後、14日、一番楽しみにしているのは当の本人です。


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便利な日本

日本に戻ってから眼鏡を新調しました。何年ぶりだったかしら。


早くて安くて種類も多く、さすが日本と唸っています。

こういうサービスは世界でもぴか一な日本です。暫くはこういった便利性をありがたく享受しようと思うのでした。



久しぶりの日本で

日本に着いて5日ほど過ぎました。

懐かしい人に会ったり、お役所関係の用事を済ませたり、走り回っています。
日曜日の横浜を歩いているとあまりの人の多さにビックリ。

人にぶつからずに歩くことの難しさを味わいました。

電車に乗ってもきょろきょろしてしまい集中力が続かず本も読めません。周りの声が耳に届いて聞こえてしまうからなのですね。

シドニーにいると、英語の周囲の話し声は只の雑音に過ぎず、聞く気がないと聞こえてこないのです。

ところが、日本語は聞く気がなくても聞こえてしまい、集中力が落ちます。それでも自分の世界に入ることが簡単な方もあるので、キャラクターの問題か?


去年までの日本は、お客様のような気持ちで訪問していると言う感じでしたが、これからは日本国民に戻ると思うと、何だか地に足がついて歩いているような気分になります。


大地を踏みしめて日本人であることの心地よさを味わっているここ数日です。


シドニー最後の日

朝晩めっきり冷えるようになり、夏の名残すら消え、秋を迎えているシドニーです。


いよいよ、明日日本に向けて出発、今日がシドニー最後の日となりました。家族が居るので勿論戻って来ますが、住むのと訪ねるのではやはり違います。

87年に新婚旅行からそのままシドニーに入り、88年の3月までここで暮らし、一旦、日本に戻って、89年の2月に再びシドニーの地を長男、夫と3人で踏んで以来、丸16年が過ぎました。

結婚生活のほとんどをここで過ごし、子供3人を産み育てたシドニー、たくさんの思い出があります。

白豪主義の強い国と言われながら、丁度移民の増加の時期だったせいでしょうか、差別された嫌な思いというのは記憶にはありません。


むしろ、とても親切にしていただいた思いのみが残っています。
子供を置いていく私に、今も子供の友だちのお母さん達が、「何時でも助けるから言ってね。」と暖かい言葉を掛けてくれています。


思えば、専業主婦をした記憶はほとんどなく、子供たちが小さい時から働いて来ましたが、保育園ビジネスをしていたこともあって、保育には困ったことがありませんでした。

また、気軽に両親に子供を預けられないために却ってお友だちとの結束は固く、皆さん、お互い様で子供の面倒を見合いながら育てて来れたこともとてもありがたい経験だった振り返って思います。


のんびりしたお国柄に腹の立つこと、イライラすることは山ほどありましたが、同じ位、いえ、それ以上にその穏やかさ、おおらかさに助けられ、これまで暮らして来れた事は、感謝以外の何ものでもありません。


そして何より、この地に暮らしたお陰で、出会えた人達、出会えたものがあります。

その一つが、素晴らしい友人達、そしてホメオパシーです。


ここでめぐり合ったホメオパシーによって、今、こうして人生の転機を迎え、新しい世界の扉を開くことが出来たのだと思います。


私を育ててくれた、この大きな暖かい国、ここで暮らす人々、「ありがとう」を言って、暫くのお別れです。


この次は、日本から再び日記を書いて行きたいと思います。


スリーインワン同窓会

昨日、1月末のスリーインワンの講座を一緒に受けた仲間と同窓会ランチを一緒にしました。

とある、洒落たレストラン。


日本へ行く私のために皆さんが忙しい中、貴重なお時間を割いて下さっての集まりでした。


私は講座のある前からお一人お一人を存じ上げていたのですが、皆さんはあの日初めて顔を合わせた方もあったのですが、そこはセミナーの力、(まあちゃん、敬ちゃん、ありがとう!)もう、何十年来のお友だち感覚での同窓会となったのでした。


美味しい料理に楽しいおしゃべり、気の合う仲間、素敵な時間が流れます。


一人一人、色々な思いを抱えて臨んだセミナー、期待していたことも受け取ったものもそれぞれ違うけれど、「今、この時期、これを選んだ自分」は、皆さん一緒で共通の感覚、思い出に更けながら暖かいものをシェアできたように思います。


ごりママさんとは、7月に東京でのレベル2でお会いしましょうと固く誓い、レストランを後にしました。

出発まで後3日と迫りました。


焦りもなく気負いもなく残り少ないシドニーでの時間を過ごしています。


様になるということ

「最後の○○」という名のつく行事の多い最近ですが、土曜日の朝、家人と近くのお気に入りのカフェに珈琲とクロワッサンの朝食を食べに行きました。

地元で人気のパン屋さん兼ケーキ屋さん兼カフェで、朝早くからモーニングを食べる人、パンを買いに来る人で賑わいます。

店内で珈琲を飲みながらレジに並ぶ人を観察していると、中々ハンサムな30代前半の男性が赤ちゃんを抱っこしてやってきました。


短パンにポロシャツ、ゴムぞうりといういでたちに鮮やかな赤のスリングをしてその中に生後2,3ヶ月と思われる赤ちゃんがすっぽり入っているのです。

目が合って笑うそのお父さん、なんとも様になっているのです。
家人と「格好いいねえ、様になるねえ」と日本語が聞こえないのをいいことに言い合っていました。


同じ格好を日本人(アジア人)がすると、どうも様にならないと思うのは私の偏見でしょうか?


もう、これは良し悪しではなく、文化の違いで仕方のないことだと思うのですが。


日本人のお父さんがスリングをして赤ちゃんを抱っこしていると、「あら、奥様はご病気かしら?」とか「あら、奥様に逃げられたのかしら?」とか思われてしまうのではないかと危惧するのは、いまどきの日本の若いお父さんを知らないからかもしれません。


そこから「様になる」ということを色々考えてみました。


例えば、運動会で100メーターを走って様になる人と様にならない人がいます。


私は、後者の方。運動神経が鈍く、走ることの嫌いな私は、いつも運動会でいやいや走っていましたから、きっと誰が見ても無様でとても様になっていたとは思えません。


でも、走るのが大好きで得意な人は見ているほうも気持ちが良い走り方をします。様になっているのです。


もし、私がタイムは遅くても、走ることに何らかの喜びを見出し、好きで走っていたならば、きっと、もう少しは形になっていたかもしれません。


つまり、様になるということは、それを好きでやっているということととても関係あるのだと気がついたわけです。


スリングをして赤ちゃんを抱いている男性がもし様になっていないとすれば、それは、多分、赤ちゃんを抱くことが嫌いというのではなく、人前でそうすることに慣れていない、恥ずかしさが先にたつ、そんな心模様があって、堂々と出来ないから、そこに「様になる」という形が生まれてこないのかもしれません。


人生で見た場合も、きっと同じでしょう。


それをしていて様になっている人は、それを楽しんでやっている人で、それは周りの誰が見ても格好良く見えるものではないでしょうか。


今、貴方がしていること、様になっていますか?


ご報告

昨日は、夕方突然雷が鳴り始め、でも雨はなし。

そうしているうちににわかに暗くなり、ザ~っと雨ならぬ雹(ひょう)が降ってきました。

親指の先くらいの大きさです。子供は喜んで外に飛び出していましたが、家人は、急いで車を動かしました。

以前にとても大きな雹がシドニーに降ったとき、路上などにとめてあった車に大きな被害が出たからです。


幸い、じきに雨に変わりましたが。ここ最近、一日晴れることのない不安定なお天気が続いています。


さて、昨日は、シドニーでの最後のホメオパシーのコンサルテーションでした。


最後というのは、来週の土曜日から日本に行き、こちらに当分戻ってこないからです。

一応、シドニーのクリニックを閉める形をとりました。


家族を置いての単身赴任です。


ここに至るまでには色々なことがありましたが、大きな決断をすることができたのは、家族の理解と信頼があったからだと感謝で一杯です。


日本では、新潟市内に4月から新しくオープンするホリスティック医療を目指す治療院にてホメオパシースタッフとして働くことになっています。


これからは新潟を拠点として、今までのように日本全国を女寅さんよろしく、ホメオパシーの講習会などで回りたいと思っています。


この新潟の新しい治療院については、またHP上で詳しくご報告できると思いますのでお楽しみに。


暫くネット環境にない状態が来週の土曜日から続きますが、前回も使用した携帯のメールアドレスと電話番号が暫くは有効ですし、Yahooのメールアドレスも使えます。

また、たまには楽天も見る事が出来ると思いますので、すぐにはお返事できないかもしれませんが、御用の方は、「メッセージを送る」までどうぞ。


これから出発まで丁度、1週間、「最後の○○」が多くて忙しくなりそうです。


切ないお別れ

昨日は、お葬式に参列してきました。


父と同じ歳になる母のお友だちで私や母が通っていたパッチワーク教室にも参加されていたので私も親しくお付き合いさせていただいている方でした。


いつも途中から彼女を車にお載せして教室まで行ったり、お昼のお弁当を分け合ったり、手作りのケーキを頂いたり、いつも笑顔の絶えない、穏やかな、とてもがんばりやさんの方でした。


日本に居たころに文通相手だったドイツ人のご主人と知り合い、オーストラリアに移住されて、お二人のお子さんをもうけられました。


移住されて間もないころにとてもご苦労なさったことは、当地の日本人が組織する会の会報に手記を発表されたことで知りました。


でも、そういったご苦労をちっとも表面に出すことなく、人に押し付けるようなお話をなさることもなく、淡々と、退職後の人生をそれはそれは楽しんでおられました。


趣味も多く、パッチワークにコーラス、ドイツ語の勉強会にお料理…
彼女を知る人は、皆さん口を揃えて、何事にも一生懸命で頑張りやさんだったと言います。


彼女は日曜日の朝、洗面所で脳溢血で倒れ、其の夕方に帰らぬ人となりました。


丁度、その日、私と母は、久しぶりにパッチワークの先生を訪ね、世間話をしていて、彼女のことが話題になり、今度みんなで会いましょうねと話していたのでした。それが亡くなられる直前だったようです。


彼女が最後に私達3人の前に訪れて、会話に参加していたのだなあと思っています。


亡くなったというニュースを聞いたのは翌日の月曜日の夕方でした。


こちらは、日本と違って、亡くなっても即日にお葬式と言うことはなく、昨日、そのメモリアルサービスがあったのでした。


ドイツ教会の牧師さんの進行で始まった、シンプルなお葬式でした。


その中で亡くなった方の人柄を述べる場面があります。


そこで、その牧師さんの仰ったお話がとても印象的でした。


「彼女の名前は○○です。日本語の名前ですが、樹木という名前があると生前本人が言っていたと言います。それが本当かどうかはわかりませんが、それはたいした問題ではありません。


彼女は、樹木のようにしっかりと大地に根を張り、踏ん張って空に向かって立っていました。そしてずっと成長し続けてきたのです。

こうして今、亡くなったけれど、その木が切り倒されたわけではありません。
これからも、その木は、神様の下でまた私達の心の中で成長し続けるのです。」



大柄のご主人が肩を震わせて泣き、息子さんに支えられているお姿がとても切なく、涙がこぼれました。


晩夏の野辺の送りでした。


付き添いの意味

今日は、父の病院の検診に付き添って行きました。

年末に患った心房細動と言う、心臓病の一種のその後の経過を診る為です。

2月にその対策として電気ショックを心臓に与えて、心房の動きを正常に戻すという治療を受けたのですが、それが成功してうまく心臓が働いているかどうかを心電図で確かめたのです。

結果、成功でこれまで飲んでいた、血を薄める薬、ワーファリンの服用も後1週間で終わることとなりました。


さて、心臓外科専門のその先生(ちなみにこちら生まれのこちら育ちのちょっと日本語が不得意な日本人の方)のお話、

「これは一度やると、癖になりやすい疾患なので、今後生活を節制するかしないかに関わらず、3年とか5年で再発する可能性はあります。」

と仰った、と、私は理解しているのですが、一緒に座って聞いていた父は、自宅に帰って母に、


「必ず、3年か5年で再発する。」と言ったそう。


そこで慌てた母が私に電話を掛けてきて、「お父さんはこう言っている」と…


こういうことって、普段でもよく起こりますね。


まして、健康、病気といったことになると、この理解の差は大きいです。


私がもう一度母に「先生は、こう言った。私はこう、理解している。」と述べると、少し安心したよう。


こういった曲解は、歳を取ると尚更起きやすくなるように感じるのですが、いかがでしょうか。


これで得た教訓、


両親が年老いてきて、病院へ行く場合、道中の付き添いだけでなく、必ず診察室にも一緒に入ることをお勧めします。


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Author:lotushomeopathy
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