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知恵を求めて

雨の1週間が終り、ようやく夏の日差しが戻って来ました。

地球温暖化と言われて久しいですが、それを実感できない寒い夏を迎えているシドニーです。

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In seeking Wisdom,


the first stage is silence,


the second listening,


the third remembrance,


the fourth practicing,


the fifth teaching.


- Kabbalist Solomon Gabirol,c.1045



私なりの翻訳


知恵を求めて、

先ず、沈黙ありき

そして、第二に耳を傾けること

第三に心に留め置くこと

第四に実践すること

第五に教えること


ユダヤのカバリストの言葉です。

現在、「The power of Kabbalah」と言う本を読んでいますが、その本の最初にあった言葉なのです。

一つの真理だと思い、ここに書き置くことにしました。

今日の幸せ:
夏の太陽、燦燦と。


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パーティー好き、でも…

これからは、クリスマスパーティーや忘年会と宴会の多いシーズンとなります。

パーティー好きの方もそうでない方も、仕事上のものには欠席できないものがありますね。

今日は、パーティーに関するレメディーのお話です。

これもミネラル(メタル)のレメディーでPalladiumーパラジウムと言います。

パラジウムの最大の特徴は、「人から褒められたいこと」これに尽きます。

お世辞を言われたくてうずうずしています。その裏には、「人から正当に評価されていない、拒否されている」そう言った思い込みがあります。

人の中にいることを好み社交的なことが好きですが、その後は具合が悪くなります。

パーティーも大好きなのですが、その後に必ずと言ってよいほど体調を崩します。(頭痛など)

エゴが強く、常に話題の中心にいたいと思っています。

また、外見に対するこだわりが異常に強く服装などにもとても気を遣います。

年をとることを恐れています。

婦人科系の病気にもなりやすい傾向があります。

それも含めてどちらかと言うと女性向きのレメディーかもしれません。

社交的な雰囲気が好きで中心でいたいけれど、いつもそうとは限らない。そのストレスがパーティー後に疲れとなって出るのかもしれません。

見栄を張って着飾って見るけれど、思ったほどには人の視線が集まらない、誰も褒めてくれない、そんな鬱積が溜まるのでしょう。

パーティーで不機嫌な顔をしている方がいらしたら、ちょっと差し上げたくなるレメディーです。

飲みすぎ、食べすぎに気をつけて、パーティーシーズンをお過ごし下さい…


水素な現代人ー高みに行く人ー

昔懐かしい、化学の教科書の元素記号表、覚えていますか?

あの表に出てくる元素はすべてホメオパシーのレメディーになっています。

その表で第一番目と言えば、Hydrogen-水素です。
水、H2Oの主成分でもあります。

hydorogen の特徴は、高い意識と世俗との間の矛盾に悩むと言うものです。

宗教や精神世界系にどっぷりはまり、意識が高みに行って宇宙との繋がりを強く感じつつ、でも世俗的な現世で何がしかのお金が必要と言う、その矛盾に堪えられなくなっている人…

これは案外、現代人の陥る落とし穴だと思うのです。

高いものを目指す向上心は大事ですが、現実の生活の糧は自分で得るというのも基本的な部分でとても大事です。

人間は生きている以上、霞を食べては過ごしていくことが出来ません。

理想は大事ですが、夢を実現に導く努力と気概がなければ役には立たないでしょう。

千里眼を持ち、霊感のようなものに触発されたと思い、それに従おうとするけれど、現実との狭間で苦しむ性格を持っています。

このHydorogenは、比較的新しいレメディーでまだ、あまり知られていません。

これから出番の多いレメディーかも知れません。


今もなお、残る戦争の傷跡

74歳になる女性のコンサルテーション。
といっても、私の症例ではなくて、友人のホメオパスが扱ったケースです。

極度の心配性。
まだ、何も事が起きていないうちから、悪いことばかりを想像して一人心配するそうです。

例えば、娘がはるばる冬に暑い国から帰ってきます。道が凍っていて、車が事故を起さないかと、まだ娘が帰ってくるのは3ヶ月も先なのに心配している…

夫が、頼まれて買い物に行き、いつもと違う銘柄のミルクを買ってくると、烈火のごとく起こり、許せない。

電話で遠く離れた子供たちに、自分の身の上の心配ばかりを話し、他の事には興味を見せない。

他人に優しく、何かを買ってあげたりするが、後日の見返りを必ず望んでいる。

身だしなみにとても気を遣いお洒落。

家事のルーティンが決まっていて、それを崩すことが出来ない。

食べ物へのこだわりが非常に強い。

健康を損なうことに異常に恐怖感がある。

他人にはとても優しくフレンドリーで評判よいが、家族には大変攻撃的で容赦ない。

74歳と言えば、第二次世界大戦を潜り抜けた世代です。
戦争が勃発したとき、10歳、終結したときは14歳です。

また、ドイツ人でしたので、戦前はかなりのお金持ちだったようですが、戦争ですべてを失ったとの事。

また、11歳離れた妹がいて、乏しい食べ物をいつも妹に譲っていたという過去があります。

この戦争の経験が結局彼女の人生を今でも支配しているらしいと言うことが窺えます。

選んだレメディーは、 Kalium Iodatum です。

Kalium(カリウム)は、
義務感
閉鎖性
楽観的・悲観的
仕事、努め
家族

を表すレメディーです。

Iodatum(ヨード)は、
食べ物
仕事、忙しさ、落ち着かない
活動の自由
忘れっぽい
存在の権利
避難
強迫観念
を表します。

戦争が終って、50年以上経過しても、やはり尚、心の奥底でその時味わった、苦しさ、辛さは今も本人も無意識のうちに影響している例です。

レメディーを摂ることで少しでも、その疵が癒され、平穏な日々を過ごせますようにと祈らずにはいられません。


30人のホメオパス

昨晩はそぼ降る雨の中、ホメオパスのパーティーに行って来ました。

会場は、とあるベトナムレストラン。

初めて行ったところですが、その狭さにびっくり。そこに他のお客さんも含めて満員電車状態。つまりすし詰め状態。

一度座ったら動くこともままならない。

BYOと行って、お酒のライセンスのないレストランなので自分で飲みたいアルコールは持参です。(ジュース類は持ち込めません)

なので安くつくのが利点です。

知らない顔もあり、同期の顔もあり、恩師の顔もあり、但し元学生は一人を除いてすべて女性。

賑やかこの上ありません。

まして、ホメオパスには強烈な個性の持ち主が多いので見ているだけでも壮観です。(外見も中身も)

日本と違って、学校も様々な年齢の方が集まるので勿論下は22くらいから上は?十まで…

私は上の方でしょうか…(汗)

パーティーの場くらいは楽しい話をと多分皆が思っているのに、よせばいいのにホメオパシーの話ばかり。

皆、生まれながらのホメオパスなんですね。

インタービューがあって、それぞれ、「一番好きなレメディー」と「一番恥かしい思いをしたクリニックでの出来事」と言うテーマで語らされました。

それで一番うけた人が、プライズ(賞品)を貰ったのですが…

ある人の話
「学生の頃、知り合いを○○先生(昨日の日記に出てきたスキンヘッドのホメオパス)に患者として紹介したら、その人が彼にストーカー行為を働いた。」

と言うものです。

その知り合いが男性だったか女性だったか聞き損ねたのですが、大笑い。

彼ならどっちでも(男性でも女性でも)おかしくないのでうけました。

指輪も効力なかったのでしょうか???

グラス一杯のシャンパンと仲間との集いに良い気分になった一時でした。


嘘も方便

蒸し暑い一日となっています。

リリー猫はこの3日ほど、冬眠ならぬ夏眠に入っていました。
寝姿は、↓↓↓ご覧の通り…


眠るリリー



もっと寝ていたい気もしますが、これから年末に向けてラストスパートをかけなければと気を引き締めているところでございます。


さて、今日のタイトル、「嘘も方便」ですが、これはあるホメオパスのお話…

彼は、恩師の一人でもあります。

ニュージーランド出身でイギリスでホメオパスを学び、現在はシドニーを拠点にヨーロッパ、アジア、ニュージーランドを股にかけて活躍中。

彼のクリニックは、ビデオケースで観ただけですが、かなり広めのお部屋の様子。

普通、患者さんとホメオパスの間には机があります。

ホメオパスは患者さんとのやり取りを記録しなければいけないし、レメディーを出すのに、レパトリーとマテリアメディカが絶対必要でそのどでかい重い本のためにはデスクも必要不可欠。

彼のクリニックにも机はありますが、彼は机の向こうで椅子に座るのではなく、机に座って(脚が長いから出来る!)患者さんと向かい合います。

患者さんとホメオパスの間のバウンダリー(壁)を失くすためと言っていました。

実は彼は独身男性です。(注:ゲイではありません)長身で頭はスキンヘッド、片耳にはピアスと、およそホメオパスらしからぬ容姿です。

ハンサムかどうかは個人の好みの問題なのでコメントは差し控えます。

その彼は、患者によっては、わざと結婚指輪(偽者でどこかで調達したのでしょう)をしてコンサルテーションに臨むそうです。

女性の患者さんでたまに、相手(ホメオパス)が独身男性だと意識してしまって硬くなる場合があります。

また、ゲイの患者さんの時にも彼のような立場ですと気配りが必要です。

嘘も方便、患者さんの気持ちを和らげるための技ですね。

そこで、私(ホメオパスとして)が逆に結婚指輪を外して、カウンセリングに臨んだらどうか?とその時友人に話して大笑いしたことがあります。

逆も真なり!  まだ、外したことありませんが、もしそういうことが必要なケースがこの先あったら、是非、活用してみたい術です。


さて、いつもより遅れて咲き出したシドニー名物ジャカランダの花、やっと本日公開です。

ご覧下さいませ。


これが、遠くから見たジャカランダの木。紫に見えるところがそれです。


ジャカランダ1



これが木全体の雰囲気。


ジャカランダ2



そして、これが花のアップ。


ジャカランダ3


いかがでしょうか。


今晩は、ここ数年のホメオパスの卒業生と講師陣が集まって、ベトナムレストランで夕食会が開かれます。

個性的なホメオパスの集まりでどんな話が飛び出るか?
楽しみです。
後日、また日記にその様子をアップしたいと思います。


パートナーを変えると未熟児が増える!?

今朝、MSNのニュースを見ていると、以下の記事を発見。

引用です。


【女性が初産のあと相手を替えて出産した第2子は未熟児や体重過少になるリスクが増大するとの調査結果が15日発行の英国医学会報(BMJ)に紹介された。

相手を替えないで出産した2人目に比べ、そのリスクは2倍になるという。

調査はトロンヘイムにあるノルウェー科学技術大学のラーシュ・バッテン教授(公衆衛生学)の指導の下に、初産と2回目の間にパートナーを替えたノルウェー女性3万1683人、および第2子も相手を替えずに出産した45万6458人の記録を比較して行われた。

バッテン教授は、西側化された社会では、女性が出産後にパートナーを替えるケースがますます増えているので、この調査結果は重大な健康問題を提起していると指摘した。

リスクが増大する理由としてバッテン教授は、相手を替える女性は喫煙と飲酒が多くなったり栄養不足になるなど、リスクを伴う行動をとる可能性が大きいことが考えられると述べている。】

ここまで引用。


と言うものですが、皆さんは、どう思われますか?

相手を変えると未熟児出産のリスクが増えると言う事実は事実として、問題はその理由だと思います。

この教授は、「相手を替える女性は喫煙と飲酒が多くなったり栄養不足になるなど、リスクを伴う行動をとる可能性が大きいことが考えられる。」と言っていますが、これにはどんんな根拠があるのでしょうか?

まるで、相手を替えて子供を持つ女性は、品行方正な道を外れて、生きようとしていると言っているように聞こえるのは私だけでしょうか?

相手を替える事と、喫煙や飲酒、栄養不足が何故、絡むのか、不思議です。

では、男性は、相手を替えても生活態度が変わらないのでしょうか?

世界的に離婚が増加する中で、この発言は大いに問題だと思います。

毎日、ベッドを共にするパートナーが変わるという話ではありません。

様々な理由で別れなければならず、そして様々な理由でまた、人と出会い、新しい命を作る、その過程の中で、相手を変える=ふしだらみたいな図式は成り立ちません。

影響力のある方がこういう発言をする危険性を考えるととても怖い気がします。

事実は事実として、その原因を病理学的にもっと探ってから、根拠を示していって欲しいと思います。




豊胸手術

昨夜は、テキサス&メキシコ料理のレストランで料理に舌鼓を打ちながら、大スクリーンでラグビーの準決勝「オーストラリア対ニュージーランド」を見て盛り上がりました。

口と耳と目を忙しく動かしながら面白い話をお友達から聞きました。

彼女のオージーのお友達が豊胸手術を受けた話です。

Aカップの方がめでたくCカップになったとか。

担当したのは、中国系の美容外科医で、シドニーで一番人気の豊胸手術専門医だそうです。

一日に10人以上を手術するそうで、クリニックにはおっぱいの見本がたくさん並んでいるとか…

そのお友達の方はシリコンを入れたそうですが、術後の痛みに今は苦しんでいるそうです。

少しでも美しくなりたいと言う女性の願いを否定はしませんが、身体に異物を入れることの是非は色々な意見があると思います。

当地では、乳がんの手術で、乳房を失った方には、その乳がんの手術の時にすぐ、シリコンなどを入れて、同時に美容成形を行うそうです。
この場合は勿論、保険診療となります。

乳がん手術の際、ドクターが患者さんに術後の問題として、「乳房を失くした」と言う精神的ショックがいかに大きいかそれに重点を置いてお話されるそうで、この美容成形は当たり前だそうです。

日本では、それは、また後でゆっくり考えなさい、と言うことらしいですが、もしまたその成形手術を行うとしたら、2度、麻酔をかけてメスを入れる事になるので、その害も見逃せません。

乳がんによる乳房喪失に成形で治すことにも賛否両論あると思うのですが、ただ、その際の患者さんへの精神的問題への配慮に重点を置く姿勢は実はとても大事だと思います。

大きい、小さいはともかくとして乳房は女性のシンボルであることは事実です。

それを失うことへの配慮と、もう少し患者さんに選択肢があっても良いのだろうなと思います。

余談ですが、その中国系ドクター、毎日成形したおっぱいを見すぎて、きっと、もう女性のおっぱいに魅力を感じないだろうねと皆で話していました。

それはそれでちょっと不幸なことかもしれませんね。


今日の幸せ:
お昼に作った冷やし中華、美味しかったなあ。久し振りの夏の食べ物です。


愛の石

今夜はまたまた、レディースデイ。

11月生まれのお誕生日ガールズが3人もいてメキシカン料理のレストランでディナーです。

この国では、いくつになっても、こういう時「ガールズ」と言われるし、それが許されています。

日本じゃ40も過ぎて「お嬢さん」はなかなか通りませんね。と言うより、通してくれない?!

さて、二人のバースデーガールズは丁度40歳なので、何か記念に贈り物をと思って、今日の昼間、クリスタルを買いに行きました。

ショッピングセンターにクリスタル専門の不思議なお店があって、好きで良く覗きます。

そこで手ごろなお値段のものは…と捜すのですが、クリスタルをあまり知らない方にはいつも「ローズクオーツ」を差し上げることにしています。

ピンク色で可愛いし、「愛」を表す石なので貰って怒る人はいないだろうと思っています。

レジに持っていくと、レジの後ろに素敵なガラスのボールがあって、そこに塩水が作ってあるらしく、一旦浸して浄化してからタオルで拭き、きれいなティシューペーパーでそのクリスタルの持つ意味を書いた紙と一緒に包んでくれます。

前は、そういうことはしてなかったと思うのですが…

いずれにしてもお店の方の暖かい配慮に感激して帰って来ました。

そのバースデーガールズに「愛」がたくさんある時間を送って欲しいと願いつつ…

今夜、ディナーの後、カラオケに繰り出します。
さあ~歌うぞぉ!(注:懐メロです)


今日の幸せ:
真夏の日差し。やっと夏です!!!


本見っけ!/恋人募集!

午後から両親のお供でシティーの銀行に行って来ました。
某米国系銀行ですが、素晴らしいビルです。

そのビルの2階に紀伊国屋書店が入っています。

皆さんお薦めの「ミュータントメッセージ」はお陰さまで日本語の単行本が先日の日本人学校の古本市で手に入っていたのですが、その話を例のドイツ人友人にしたところ、是非読みたいというので、英語版を捜してクリスマスプレゼントにしようと考えていました。

日本語版を見つける前までは、私自身、英語版を捜していたのですが、なかなか置いてありません。

この紀伊国屋は、日本語の本よりも英語の本の蔵書の数が凄くてなかなかの本屋です。

前に来たときは見つからなかったのですが、レジで注文でもするしかないと愛想の良くない女性店員と話をしていたら、それを聞いていた愛想の良い男性店員が「その本ならあるよ。ついておいで」と言ってくれて、見事見つけてくれました!

何ヶ月も捜してなかったのに、必要な時には出てくるものですねえ。
これで素敵なクリスマスプレゼントが用意出来ました。

それにしてもたまに行くシドニーのシティー車と人の多さに辟易とします。

でも、こんなんで疲れていたら東京や大阪には行けないとつくづく田舎人間になっている自分を発見。

来年に備えて、バーベルでも持ち上げて体力つくりをせねばと思いました。


今日の幸せ:
捜していた本が見つかったこと!


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週に2回、ローカルに配られる無料の新聞があります。

配るのはたいていが、子供のアルバイトで、かつて長男もやっていたことがあります。

このあたりでは、水曜日と金曜日に配られますが、金曜日は分厚く、カラーで不動産特集のような形で家の売りの広告が目立ちます。

何故、無料かと言うと、広告で成り立っているからです。

その他にはとてもローカルな情報が満載で、結構楽しめる新聞となっていて、楽しみに待っている人も多いと思われます。

さて、先日、久し振りにゆっくり眺めていると(決して読んではいません)一番後ろの方に「Talking Friends」と言うコーナーに目が留まりました。

前からあったのは知っていましたがゆっくり見たことはありませんでした。

これは要するに、お相手探し、出会い系サイトの新聞版と言うところです。

現在はもっぱら、こういうものはインターネットに頼っているのでしょうが、原始的な新聞でのお相手探しも健在です。

このコーナーは先ず、5つのカテゴリーに分かれています。

1.Male seeking female -女性を捜している男性
2.Female seeking male -男性を捜している女性
3.Seeking same-同性を捜している、つまり同性愛。
4.Friend to Friend- お友達を捜している?
5.55plus-55歳以上の人用

ってな具合です。

同性愛を求むと言うページがあるところがいかにもオーストラリアらしいです。

たくさんのメッセージが載っていますが限られたスペースなので決まった暗号のようなものがあります。

GSOH-Good sense of humour
DTE-Down to earth
N/S-Non smoker
S/S-Social smoker
N/D-Non drinker
S/D-Social drinker
ARA-All repalies Answered
SNAG Sensitive new age guy
VTPR View to perm.relationship

などです。

後は本人がいかに自分をアピールするかです。

「34歳、子供4人。音楽が好き。一緒に映画に行ったり、散歩をしたりしたいです。正直な男性希望。34歳から42歳までOK」

と言う感じです。

面白いのが、同性愛のコーナーで見た宣伝文句。

「当方、65歳のゲイ。とてもとても情熱的なゲイGuyで、行動的で愛すべき40代のGuyを求む。愛と友情の長い関係を希望、当方の場所でOK」

やっぱり若いのがいいんだと妙に納得した私です。

これで、果たしてお相手が見つかるのかどうか分かりませんが、何十年もこのページが存在していると言うことは、需要があるからなのでしょう。

日本のようなお見合いシステムはありませんが、パーティーでグループで参加する合コンのようなものはこちらにもあるようですが。

何時の世も、どの国も、パートナーが欲しいと言う人間の気持ちには変わりがないようです。


花のいのち/共有する心臓の

庭の隅にある薔薇だけがなぜか蕾を付けませんでした。

ところが、ひっそりと木の下の方に深紅の花を数輪、咲かせているのに今日気が付きました。

その後庭をよく見回してみると、入り口に近いところにも小さい薔薇の木があってピンクのやはり小さい八重の花を咲かせていました。

ちょっと心が忙しいだけで見落としてしまう花々ですが、人間の思いは露知らず、けなげに一人で咲いています。


今日の幸せ:
深紅の薔薇とピンクの薔薇を見つけたこと。


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この日記にたびたび登場しているドイツ人の友人と昨夜出かけました。

彼女は女優と言っても通るくらいの美貌と雰囲気を持った大人の女性です。それでいて情熱的で大変賢く(言語学の博士号を持つ)、英語、ドイツ語、ロシア語、スロバキア語を話します。

長いことアジアの大学で教鞭をとってきましたが、一大決心で教職を辞し、学生に戻って一からホメオパシーを勉強した人です。

その彼女から昨夜素晴らしい話を聞きました。

昨日の昼間、彼女はヨーロッパからの留学生の男性と会っていました。コンサルテーションを兼ねて、ランチを一緒に取ったそうです。

ランチが終りに近付いたとき、その彼が「普通は、Thank you for your time、-お時間頂いてありがとう。と言うけれど、このTime(時間)は時計の時間だよね。

でも、僕は、時計の時間ではなくて、一緒にいる間、シェアしたHeart beating -心臓の鼓動ー の数にお礼を言いたい。」
と、言ったそうです。

なんて、素敵な考えでしょうか。

単なる一緒に過ごした2時間と言う時間ではなくて、その間、共有した心臓の鼓動の数にお礼を言う。

もっとロマンティックだし、一緒に過ごしたことをハートで実感できる言葉ですよね。

これからは、私も人と会うとき、私のために割いてくれた時計の時間ではなく、心臓の鼓動の数に感謝したいなと思いました。


さあ、今日も先輩クリニックへ行ってきます。
今日は、車がぶつけられませんように…



ある事件を通して思うこと

使い慣れない機械を扱うのは大変ですね。

スキャナーと格闘していました。
以前のものよりもずっと使いやすいのですが、それでもどうやって画像を縮小するのかそれが大変でした。

あっという間に時間が経ちます。

左のページの趣味のところに「パッチワーク」追加しました。
興味のある方は見ていって下さい。

最近、シドニー近郊であった事件ですが、5歳の女の子が殺されました。

残念ながらそれ昨今では自体が珍しいと言うことはありません。

先ず、行方不明となり、しばらくして遺体が自宅からわずか200メートルのところで発見されました。

すぐ22歳の男性が逮捕されました。

その女の子をレイプして殺害した容疑です。

なんとも痛ましく、両親はショックのあまり声もないようで、その女の子の叔父さんと言う方がインタビューなどで答えていらっしゃいました。

昔の私なら、「可哀相に」と思って、でも数日すればやはり忘れていく事件です。

ところが今回は、色々なことを考えています。

この世に誕生するとき、私達は親を選んで生まれてきます。

そして、選びと気づきの中で生涯を終えていくはずです。

だとすれば、5歳でこういう形で死ななければならないこの子の選択と学びとは何なのでしょうか?

この犯人とこの子の間には何があったのでしょうか。前世でもやはり繋がりのようなものがあったのでしょうか?

誰にとっても悲劇としか思えないこういう事件で親はここから何を学べば良いのでしょうか?

今、幸せの中に居るときには、人を憎まないでいられますが、もし私がこの事件の女の子の母親であったなら、殺してやりたいほど犯人を憎むと思います。宇宙も神もあったものではありません。

立ち直れないかも知れない…

こういう事件の当事者の方に「気づきと学び」を話してもキレイ事にしか聞こえないと思います。

当事者でないからこそ言えるキレイ事のような気がします。

どういう言葉を持って臨めばよいのだろうかと考えます。

ここにも選択もあるのでしょうか?人はあくまで選び取って生きているのでしょうか?

今日の幸せ:
猫のいびき、幸せそうな寝息




夜明け前

朝から真夏の太陽が照り付けています。
夕方にはストーム、(夕立?)が来るとか。それでまた涼しくなるそうですが、私は暑い方がいいなあ…

さて、一つ年を取った私ですが、朝起きても変わりはありません。(爆)

ん~~しみと皺が増えたとの声が…

人様の声には真摯に耳を傾けましょう。(苦笑)

さて、昨日に引き続き、「アルケミスト」からの引用です。

ここから引用

【少年は自分の国の古いことわざを思い出した。それは、夜明けの直前に、最も暗い時間がくる、と言うものだった。】

大変短い文章ですが、なんて示唆に富んだ文章でしょうか。

アルケミスト全体にそういう言葉が散りばめれているのですが。

先ずは、夜明けの直前が一番暗いとは知りませんでした。
でも、自然の摂理は宇宙の摂理、人類の摂理でもあり哲学でもあるので当然のことなのでしょう。

人生と言うロングランの道で迷った時、心細く、夜が明けるのを待つとき、一筋のうっすらとした光がどれほどの幸せと喜びをもたらしてくれるでしょうか。

迷い始めたときより、苦しみ始めたときより、一筋の光明がさす直前に一番苦しさを味わうのだとしたら、宇宙の、神の偉大なる配慮に驚かざるを得ません。

人は苦しみの中に居るときには、周囲のものが正しく見えなくなります。暗闇にいるのですから当然ですね。

そして、その暗さを最も自覚したときに、光を感じることが出来るのだとすれば、どんなにその薄い、一筋の光がまぶしく感じられることでしょう。

人は、その長い一生で何度、夜明けを迎えるのでしょうか?

今日の幸せ:
クライアントさんの「ホメオパシーって不思議ですね」と言う言葉を聞いたとき。
不思議さを実感してもらえてとても嬉しかったです。



生まれてきた事に感謝する日/他人の人生、自分の人生

今年ほど、素敵なお誕生日を迎えたことはなかったかもしれません、過去41年において。(おっ、年がばれてしまった!)

今年は、本当に言葉では言い尽くせないほどの学びの多い年になっていて、恥ずかしながら、お誕生日が「生まれてきたことに感謝する日」だとすら知りませんでした。

プレゼントにもシンクロがたくさんあって、びっくりすることばかり。

昨日のスキャナーは夫からでしたが、今日は仕事の帰りに花束を持って帰って来てくれました。

ホメオパシーのセミナーや仕事で不便をかけている夫や子供たちの暖かい見守りがあったからこそ迎える事が出来たこの日、先ずは家族に感謝です。

母から朝、電話があり、「ちょっと見て欲しい物があるから10分でいいから来て」と言われ、正直、また面倒なことだったら嫌だなあと思いつつ夕方行くと、私を待っていたものは、母が作ったちょっと変わったズボンでした。

誕生日に間に合わせようと作ったと言われ、言葉もありません。

他にもお友達から色々頂きましたが、そのプレゼントもさることながら、そのカードの言葉や温かい気持ちが何よりの贈り物であることを再認識した一日でもあります。

家族、たくさんの友人に、感謝する日でもあります。

今日は幸せがありすぎてこれ以上、言葉を紡ぐことが出来ません。

本当にありがとう…


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天気予報は雨と言うことですが、よく晴れた清々しい朝を迎えているシドニーです。

先日読み終わったアルケミストにはいくつか付箋を付けてあるのですが、今日はその中から一つ。

ここから引用。

【~同じ友人といつも一緒にいると、友人が自分の人生の一部となってしまう。すると、友人は彼を変えたいと思い始める。そして、彼が自分たちの望み通りの人間にならないと、怒り出すのだ。誰もみな、他人が尾dのような人生を送るべきか、明確な考えを持っているのに、自分の人生については、何も考えを持っていないようだった。】

引用ここまで。

この文章は私にとってとても示唆のある、そして含蓄のある言葉でした。

友人関係だけでなく、親子、夫婦においてもこれと同じようなことがよく起きているように思います。

なぜ、人の人生には明確な答えを持っているのに自分の人生については分からないのでしょうか?

自分のその人への思いが、その人にとっても最上のことだと勘違いしてしまうのは何故なのでしょうか?

人間には誰にも多かれ少なかれ支配欲のようなものがあって、自分以外の人間を自分の思い通りにしようとする気持ちが潜んでいるようです。

親がよく子供に言う「それが貴方のためなのよ」と言う言葉。

これは、自分の思いを正当化しようとする言葉の暴力以外の何ものでもないのだと最近思うようになりました。

人間には他者への支配欲があるのと同時に他者からの支配を嫌うと言う矛盾があります。

その矛盾が大きく表面化したときに大きな争いごと(つまり戦争のような)に発展するのだと思います。

他者への善意や心配と他者の人生への干渉とは別のものです。
それとは別に、自分の生きるべき道を明確に持つことが現代の私達には特に重要なことではないかと思います。


ある姉妹の人生

昨日に続いて、今日も症例をご紹介しましょう。

これは姉妹の物語です。

ビデオケースとしてセミナーで観る機会がありました。

先ず、患者として、あるクリニックを訪れたのは、姉の方です。

12歳の時に水泳でオーストラリアのNO.1となりました。
水泳王国でのNO.1と言うのは凄いことです。

ところがその後、思うように伸びなかったのでしょう。水泳を辞めて、職業も転々としていたようです。

彼女自身がクリニックを訪れた理由は、主に身体的理由でした。

コンサルテーションを通して彼女に処方されたレメディーは、Platinum、プラチナでした。

このレメディーの気質は一言で言うと、「女王様気質」と言われています。
自分中心で、かしずかれるような立場を好み、自分は特別に選ばれた者である言う、幻想を抱きやすいのが特徴です。

彼女は、処方された直後に外国に渡ります。そこからある日、クリニックに電話が入ります。

「貴方は一体、何を私に飲ましたの!」声は怒りに満ちています。

「あのレメディーのせいで、私は男の人を好きなってしまったじゃないの!!!」

そう、彼女はそれまで同性愛者であったのです。
実は、プラチナは同性愛者用のレメディーでもあったのです。

ホメオパスはそうとは知らずに他の様々な症状からこのレメディーを処方していたのですが、見事?同性愛までも治してしまったのです。

その後、彼女は、その男性と恋に落ちて、結婚し、子供も二人生まれて今は幸せに暮らしているそうです。

ただ、誤解のないようにしておきたいのは、「同性愛を治す」と言う言葉を使いましたが、これはおかしいですね。

先ず、同性愛が病気ではないこと、また、それを変えることが本人にとって幸せなのかどうかは誰にも分からない事だからです。

ただ、彼女の場合は、現在の状態を本人が幸せだと思っているのですから問題はないのでしょう。

次に妹のケースです。

姉が幸せになったのを見て、妹自ら、クリニックの扉を叩いたわけですが、彼女の訪れた理由は、ヘロイン中毒からの脱却したいということでした。

彼女も12歳で水泳のNO.1になります。しかし、姉同様、その後は思うように記録も伸びず、挫折を味わい、薬に依存するようになって行ったそうです。

18歳で子供を産みますが、相手の男性とは結婚することなく、母親の力を借りて子育てをしながら、それでも薬を切ることが出来ません。

娼婦も経験して、28歳で別の男性の子供を産みますが、やはり婚姻関係にはなっていません。

現在は30歳で、Methadonと言うヘロイン中毒の中毒症状を緩和する薬の治療を受けています。

母親の助けを借りてはいますが、実は幼い頃からこの母親との関係に問題がありました。

これは姉の方も同じです。

水泳でNO.1になるという陰には親の相当な力の入れようが伺えますし、その後の挫折においても母親の干渉が多々あったようです。

この妹にはNut-murと言う塩のレメディーが処方されました。

このレメディーはこの日記でもたびたび登場していますが、母親との問題を抱える人の重要なレメディーとなっています。

彼女の方は現在もコンサルテーション中で、 ゆっくりですが、改善されていっているようです。

姉妹とも親、特に母親からの強い影響を受け、同じような挫折を味わいながらも、選び取った人生は違っています。

どちらも、ミネラルのレメディーであるところに共通点はありますが…

薬物中毒の治療には、精神科を始めとした医療との連携が欠かせませんが、ホメオパシーも精神的な側面からのヘルプは充分可能です。

本当に色々な人生があります。人の数だけあるストーリーに対応するホメオパシーの無限の可能性を信じたいです。


*今日の幸せ*

念願のスキャナーが手に入った事。これでまたまた、秘蔵?写真を一挙大公開!  (ってなんのこと?)


*昨日の幸せ*

デリバリーピザを食べながら、ラグビーの準々決勝2試合をテレビで観戦して、ストレス解消!


妊婦の感情、胎児に伝わる

妊娠中の母親の感情が胎児に影響を及ぼすと言うのは現在では周知の事実となっています。

その顕著な症例をセミナーで聞くことが出来たのでご紹介したいと思います。

ある日、母親があるホメオパスのクリニックに現れました。

理由は身体的症状で、血小板が少なく、体中の粘膜が乾きやすいと言うものです。

精神的にはほとんど問題なく、と言うよりも彼女が問題ないと言ったので、その身体的症状にフォーカスして処方しました。

レメディーはElaps、蛇です。

彼女の症状はそのレメディーを摂ることで改善されましたが、ある日、今度は息子のことで相談したいとクリニックに現れました。

息子は3歳、妹が生まれたばかりです。

彼女が、赤ちゃんに授乳していると、その息子がやってきてお母さんにキスをして、そして妹をがぶっと噛みます。

これだけですと、新しく生まれた兄弟への嫉妬で、上の子なら誰でも経験することです。

ところが彼のその暴力ぶりはそれだけではなく、妹への攻撃は日増しに悪化し、幼稚園でもお友達をぶったり殴ったりするようになりました。

そして、お父さんが側にいると、狂ったように蹴ったり殴ったりして「お父さんなんか、大嫌いだ!」とわめきます。

父親が、キスしたり、ハグ(抱きしめる)したりしようものなら凄い抵抗を見せます。

そこで彼女は初めて、その息子を妊娠中に起きた出来事を話しました。

夫(息子の父親)との関係に問題があって、別居を決めた後に、妊娠が分かりました。産むことに迷いはなかったようですが、妊娠中ずっと、夫との関係は良くないし、不安や怒りが渦巻いていたとのこと。

そして、息子が誕生して、しばらくたって、この夫との関係が修復され、離婚することなくまた一緒に暮らし始めました。

息子はもちろん、両親の間にあった問題を知りません。
しかし、お腹の中に居るときから母親の感情は彼に伝わっていたのでしょう。

本人もどうしてだか分からないながら、父親を嫌い、その父親と大好きな母親の間に出来た新しい赤ちゃんに嫉妬以上の怒りを感じていたのかもしれません。

彼には、Talenruta (蜘蛛)と言うレメディーが処方され、それを摂った途端、180度転換したそうです。

絶対にキスやハグをさせなかった父親に抱きつき、
「Ilove you!]と言ったそうです。

父親は、お腹にいる時の周囲の状況がこれほど、息子に影響を与えていたことに愕然としたそうです。

このケースにはもう一つの示唆があって、それは母と息子のレメディーの関係です。

母は、蛇のレメディー、息子は蜘蛛のレメディー。

蛇と、蜘蛛は大変似た性質を持ったレメディーなのです。

親子のレメディーが完全に一致する、もしくは、似た(同じ種類とか)レメディーになる、ことはよくありますが、全く違う場合もあります。

しかし、関係はやはり重要で、レメディーを選ぶ際に一つの考慮と成ることも事実です。

妊娠中に、生まれてくる新しい命を慈しみ、幸せに迎えることが出来れば、それは赤ちゃんにとって最高の贈り物でしょう。

残念ながらそれが出来ない、叶わない場合もあります。

でも、子供も母親も父親もそれを一生、引きずる必要はないのです。
気づいた時点で、親が子供を充分に愛すれば、ほとんどの問題は解決するのだと思います。

それが、難しいと感じたとき、ホメオパシーはいつでもそのお手伝いをすることが出来ます。


紫の幻想/愛の循環

シドニー名物のジャカランダが咲き始めました。
葉のない木に咲く紫色の花で11月の初夏のころに開きます。

日本人が桜を愛でるような感覚で、お花見のようなことも催されます。

花が終ると葉つくところも桜に似ています。

町全体がうっすらと紫色に染まる姿は幻想的でもあり桃源郷のようでもあり…

このジャカランダ、ブッシュフラワーエッセンスにも入っています。

此花を見ると色々な思いがよぎって胸キュンと切なくなるリリーです。

来週にはこの花の写真をアップしたいと思っています。

今日の幸せ:

素敵なクリスタルを手に入れた事。


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岩月教授の【なぜ、男は「女はばか」と思ってしまうのか】
と言う本を読み終わりました。

タイトルに惹かれて、シドニーの紀伊国屋で買ったものです。
(高かった~!)

男と女の違いを色々な側面から述べておられますが、共感できるところもそうでないところもあります。

ただ随所に「人を愛すること」「人から愛されること」の重要性が示されていて、その点には大いに頷けるものがあります。

ここから引用

【女性が「それは重要な気がする」と言うことの中に、本当に重要な項目が含まれていることが多い。女性の中には、個人的な事情だけで重要だと主張してしまう人もいますが、愛情豊かな世界で生きてきた女性(=人を愛してきた女性)が「重要だ」と言うことには相当の深い意味が込められていると言っていいでしょう。天才的と言っていいほどの含蓄があると思って差し支えありません。こうした女性の能力を元男性は尊重すべきです。人を愛してきた女性の言葉に、世の政治家達はもっと耳を傾けるべきでしょう。】

ここまで引用。

岩月先生は、女性の方が男性より愛情を必要としていて、たくさん愛された女性は、男性をより深く誠実に愛することが出来ると言っています。

女性は特に男性である父親の愛が大事なのだそうです。

結局、愛の循環が大事なのですね。

人間は自分が経験したことしか、相手にも出来ない動物だと思います。

だから、愛情不足で育つとどうやって人を愛したら良いのか分からなくなるのだと思います。

人を愛するためには、先ず人から愛されないといけないのです。

だからこそ、幼児期にいかに人から愛されたかが重要に成ってくるのでしょうね。

ただそうなると母子家庭の女子はどうしたらよいのだろうかと疑問に思います。

その点についてはこの本の中では触れられていません。

母子家庭といえども、愛情に不足することがないように育てることは出来ると思います。

両親が揃っていても愛情の足りない子供はたくさんいます。
その証拠が青少年の起す最近の事件に現れていると思います。

ただ、父親不在をどう対処したら良いのか?
その答えは私にはまだわかりません。

両親が揃っていても事実上、父親不在の家庭も増えています。

本の最後で岩月先生は、

【こうして見てみると、女性の幸福は、「人生の初期に作られる」と言う要素が非常に大きいことが分かります。】

と結んでいます。

女性だけでなく男性もそうですが、人間形成において、幼児期の時間の過ごし方がその後のその人の人生を決めるのですね。

昔の人は、「三つ子の魂、百までも」と表現しましたが、これは本当の事なのですね。


車をぶつけられた~!/治癒への障害

今朝、颯爽と?日記を書き上げ、出かけましたが、家を出てすぐの信号のある交差点で車を後ろからぶつけられてしまいました!

赤信号で待っていたので、100%、相手側の過失ですが、ショックでした。

身体はなんともなく、車もほとんど無傷で、それと分からないくらいですが、軽く当てられただの割りに、心臓がバクバクして、しばらく胸のあたりがキューっとなる感じを味わいました。

先輩のクリニックに着いてすぐ、レスキューレメディーを頂き、10分もするとすっかり落ち着いて、帰る頃には事故?野あったことなど忘れていました。

実は家を出てからずっと考え事をしていて、信号を待ちながらボーっとしていたのです。

だから、あそこでぶつけられなかったら、どこかで自分が大事故を起していた可能性もあるわけで、あれは天の「気をつけなさい」と言う警告だったのかもと思っています。

今日の幸せ
不幸中の幸いで済んだこと!


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どんなセラピーでも、治らない症状、治りにくい症状と言うものがあります。

これをObstcle to cure -治癒の障害ーと呼びます。

そもそも処方が合っていないなどを除いて、一番多いのが、セラピストとクライアントの間に信頼関係がない場合、そして、クライアント自身の内なる問題と外因的な問題です。

どんな、素晴らしいセラピストと評判でも、クライアントとの関係が良いものでなくては、治癒は成立しません。

それは一般医療の医者と患者においても同じことで、今それが問われている時期だと思います。

手術やリスクのある治療をする場合、クライアントは自分の大切な身体を預けるに足る医者であるかどうかよく考えなければなりません。

名医と言う評判をただ信ずるのではなく、自分の目で確かめ自分で選ばなければ成らないと思います。

それだけの情報公開が医者側からもなされなければ正しい判断を下すことは出来ませんが。


クライアント自身の外因的問題と言うのは、いくら正しい処方の薬(新薬も含む)やレメディー、サプリメントを取っても、本人が自覚して環境を変えたり、直す気がないとことを指します。

例えば、糖尿病と診断された患者さんが、インシュリンの投与を受け、ホメオパシーのレメディーを取ったとしても、毎日お酒を飲み、煙草を吸い、甘いものを食べ続けたのでは薬は一向に効きません。

こうした生活習慣、ダイエット、環境などが治癒への障害となります。


そして、自然療法などでもっと問題となるのが、クライアント自身の内なる問題です。

これは、実はクライアント自身の心の問題です。

本人が変化を望まない、病気でいたいと言う気持ちが心の奥底のどこかに潜んでいる場合が案外あるのです。

病気になんて成りたくないと思うのが普通の人間だと思う方もいらっしゃるでしょうが、愛の足りない生活を送っていると、病気でいたいと言う心になることがあるのです。

病気でいると人が親切にしてくれる、愛情を掛けてくれる、そういう経験をすると、なかなかそこから抜け出す勇気がなくなり、レメディーや薬に反応しない体を自分自身で作る事になるのです。

人間には、生まれながらに自然治癒力を授けられています。

それが働かないと言うことがどういう状況なのか、ただ単に、免疫力の低下で片付けないで、自分自身を振り返ることも大切です。

今日は、これから、また、先輩クリニックに行ってきます。
今夜また、お会いしましょう!!!


芽を摘まないで!

外は真夏の太陽が照りつけ気温も30度くらいになっているようですが、室内は、長袖を2枚着ていて丁度良いくらいの涼しさです。

これがオーストラリアの煉瓦の家の特徴なのです。
昔建てられた煉瓦造りの家は2重の煉瓦になっていて外の熱を遮断する力があります。

南国向きに造られたと言うことでしょうが、湿気のないシドニーの暑さは我々日本人にとっては快適でむしろこの2重の煉瓦が弊害となっています。

家が温まらないので外との気温差が甚だしいのです。

寒がり、冷え性の私には堪りません。

よく言われるのが、家の中でコートを着て、外に行くとき脱ぐと言う嘘のような本当のお話…

ところが、ここで育った我が家の子供たちは、遺伝子は日本人のそれでもやはり環境のなせる業か、その気温差をたいした物とは身体が受け取っていないようです。

人間も植物も動物も育つ環境でいかようにも変われるところに宇宙の(もしくは神様の)摂理があるように思います。

先日読んだ、湯川れい子氏の「幸福へのパラダイム」に筑波万博に出品された巨木トマトの木のお話があります。

以下、引用です。


「巨木のトマトの木」
【(ハイポニカ理論研究会の会長、野沢氏のトマト)

植物と言うものは人間がコントロールして育つものではなく、単にコントロールせざるを得ない状況の中に、今の農業と植物とが追い込まれてしまっているのだと分かってきたのだそうです。

だから、同じ水耕栽培でも、自然の水(水道水であっても良い)をたえず循環させながら、環境に合わせた肥料ではなく、どの植物にも本質的に必要と思われる要素を配合した共通肥料を与えてやる。

そうすれば植物は勝手に、その中から自分が必要な要素だけを選択して生長していく。

そうやって伸びようとする生命を、この葉っぱは邪魔だから、とか、このツルは余分だから、と言う従来の常識で摘み取ってしまうと、植物はびっくりして、やる気をなくして伸びるのをよめてしまうのだそうです。

それまでのいっさいの常識を頭の中から捨て去り、植物を人間なり子供なりと同じように、高度な機能と意識を持ったものとして扱ってやった時に、トマトの苗は10メートル四方にも伸びてゆき、一万個を超える実をつけるようになったのだとか。

そしてびっくりしたのは、こうやって自分の意志と生命現象のままに育った植物は、病気に対する抵抗力がものすごく強くて、どこかの葉っぱが一部分病気になっても決して他の葉っぱには感染しないし、

驚いたことには、成長した木のすべての葉っぱを一枚残らず取り去ってしまった時にも、トマトは枯れることなくまた再び見事に芽吹いてきたということです。

「私もトマトを育てることによって、生きていると言うことの意味と、自分が生かされているということの意味が初めて分かりました。」

「これを人間に置き替えてみると、やる気のある人間を育てるにはどうしたらいいか、ということも分かってきます。」】

ここまで引用。


このトマトを育てるように子供たちを育てることが、まさしく、生きる力、考える力を持った人間を育てることだと思うのです。

良かれと思って、いつの間にかその芽を摘んでしまうこと。

成長に邪魔だろうと思って切ってしまう一見、不必要に見えるツル。

こういう一連の行為が実は子供の自ら学び取ろうとする力を奪っているのかも知れないと思います。

こうやって育った子供は、たとえ、その葉(能力)を台風(事故や災難)や病気ですべて一時的に失ったとしても、また自分で再生する力を身につけているのだと、そういう力を育てることが本来の教育なのではないかと考えます。

よいと思われる肥料を何でもかんでも与えることは、過保護と同じで賢い愛情のやり方とは違います。

その子供が自分に必要な栄養、糧はどれなのか、それを見極める目を養う教育、またその力を子供の中に見出し、信じてやる親の子への信頼感、これが、命あるものが生きていくこと、生かされていることの意味なのではないでしょうか。


今日の幸せ:
太陽の光が暖かく、キッチンの窓から見えるそよ風に揺れる葉の美しいこと。


もうすぐ、お陰さまで10,000ヒットになります。

キリ番、踏んだ方、掲示板に書き込みして下さいね。
ささやかなプレゼントをお送りしますので…



メルボルンカップ速報!!/メルボルンカップの醍醐味





メルボルンカップのレースが今終わりました。

12番が一着だったようです。騎手って若い人かと思っていたら結構なおじさんでちょっとびっくりしました。

このあたりのショッピングセンターは人が少なく、皆さん、ランチにお出かけかな?と言う感じでした。

馬券が紙くずと化し、あちらこちらで宙に舞っていたことでしょう。


今日の幸せ:

心の友からの久し振りのメールに心和み、温かい思いに浸れたこと!


******♪♪♪♪******

毎年、11月の第一火曜日は、メルボルンカップの日です。

これは、競馬の大きな大会で、メルボルンのあるヴィクトリア州は祭日になります。

競馬と言うと、「おっさんの賭け事」のイメージがぬぐえない日本だと思いますが(昨今、若い女性も競馬場に現れるようになったとは聞きますが)ここでは、紳士淑女の集まる社交の場です。

伝統はイギリスにあり、王室も競馬観戦を楽しみにするくらいですから、怪しい感じや、汚い感じはありません。

メルボルンカップと言えば、帽子のファッションショーが有名です。

全豪でメルボルンカップランチョンと称して、あちこちの有名ホテルやレストランで昼食会が開かれますが、このランチには帽子着用で参ります。

この帽子が、ただのお洒落な帽子ではなく、とにかく派手で美しい。
女性に生まれてきたからには一度くらいはこんな帽子を着てみたいと思うものです。

実は私は大の帽子好き。5年前に一度だけ、このメルボルンカップランチョンに行った事があり(ゴールドコーストで)その時に買った帽子があります。

後にも先にもその時しか被っていませんが…

それが下の帽子です。


帽子1



もっと派手なものに憧れましたが、普段でも何とか被れるようにとこの程度にしました。


ついでにもう一つの帽子を紹介しましょう。
これは、昨年、結婚式で式次第の通訳を友人の新婦に頼まれた時に被ったもの。


帽子2



これもその後、被るチャンスはありません。


肝心のレースですが、24頭の馬が出走します。
馬券を買ったことはありません。興味がないわけではなく、買い方を知らないのです。

どうも、日本とは違うようです。と言って、日本でも馬券を買ったことはありませんが…

今日は、職場などでも、このレースの馬券買いごっこ?のようなことをしているはずです。

これは24頭の馬の名前を書いた新聞記事を切り取り、小さく折りたたんで名前を分からなくします。

それを帽子に入れて、一枚2ドルとか3ドルで職場の皆が買います。

つまり馬を選ぶことは出来ません。

そして1等、2等、3等、ブービー賞に賞金を分配します。

3時ごろになると、何処の職場も(学校と言えど)テレビをつけてレースに見入ります。

1年に一度のお祭りのようなものですね。

私は?

今日は普段着でお友達とお昼を一緒に頂きます。帽子はありません。

それえは行って来ます!


文句を感謝に変える魔法

結局、「アルケミスト」を日本語訳で読みました。

薄い本なのにも関わらず、思ったより時間が掛かりました。

私にとっては、とても難しい内容だったのです。

と言うか、内容よりも多分、翻訳に馴染めなかったのだと思います。

日本に訳された翻訳物がとても最近読みにくくなっていることに気が付きました。

そう書くと、英語が得意だと誤解されそうですが、それとは全然違います。

英語も日本語も理解出来なくなりつつある自分に愕然としています。

一つには、ホメオパシーの勉強を始めて以来、英語の文献ばかりを読まされ続け、英語の簡潔な表現に慣れてしまったのでしょう。

今でも、日本人が書いた日本語の本はほぼ問題なく読めるのです。「ほぼ」と言うのはやはり、読解力が落ちていると最近認識しているからです。

ところが、翻訳物が、理解するのにとても時間がかかります。
じゃあ、英語で読めばと言うことに成りますが、これもやはりとても時間が掛かるし、億劫なのです。

だから、楽しみにしていた「アルケミスト」ですが、正直言って、その醍醐味を味わったとは言えない感じでちょっと消化不良を起したような気分です。

何回も読まないと本当には理解出来ないようです。

その中でも、いくつか付箋をつけた箇所があります。

物語の冒頭に近い部分で、サンチャゴ少年が、「上着の重さに文句を言おうとした時、彼は、上着があるからこそ、明け方の寒さをしのげるだとおもいなおした。~上着の重さと温かさが、ありがたく感じられた。」

と思う場面があります。

人生の重大なヒントがこの短い文章に表れていると思いました。

日常生活の中で、ついつい、ぶつぶつと文句を言うことがあります。

でも、一つ見方を変えると、文句どころか感謝が出来る。

これが人生を楽しく、愉快に生きるコツだと思いました。

雨が降って折角の洗濯物が濡れても、この雨があるからこそ、野菜が育ち、水が生まれ、私達の糧となってくれることを思えば、感謝こそすれ、文句を言えた義理ではありません。

こういう生き方を実践できれば、「今日の幸せ」コーナーは毎日書ききれないほどに埋め尽くされてしまいます。

そんな幸せ馬鹿になりたいと思います。


今日の幸せ:

自分で作った「かすてら」のハチミツのにおいにうっとり…


(気が付くと、いつも食べ物のことばかりですね、苦笑)



破格の古本に大福の味

今日は、年に一度のシドニー日本人学校のフェイト(バザーのようなもの)の日です。

毎年、11月の第一日曜日に開かれます。

日本人学校はシドニーの郊外の北部、Terry Hillsと言う所にあります。

我が家から車で焼く20分ちょっとのところですが、大変な田舎で初めてだとちょっとびっくりするくらいです。

周りには牧場がたくさんあり、乗馬クラブの多いところとしても有名な場所です。

このTerry Hillsにブッシュフラワーエッセンスの会社があり、その前を通って、「あ~ここだ」と感動!

日本人学校のフェイトでは、ミニ遊園地や、屋台、お弁当屋さん、古本、中古衣料など色々な店が並びます。

父兄が運営するものと、業者が場所代を払い、売り上げの一部を寄付する形のものとあります。

また、ラッフルチケットと言って、宝くじのように番号が書いてあるチケットを買い、抽選があり、商品が当たります。
一等は、日本への往復航空券です。

バブルがはじけて以来、縮小傾向にあったフェイトですが、今年は久し振りにこのラッフルが復活して、出店も増えると言うことで家族で出かけました。

どうして、今年は盛大だったのかと言うと、学校の資金集めがその主な理由です。

バブルの真っ只中に校舎の増改築を決め、着手したものの、完成した頃にはバブルも崩壊して、駐在員の激減に伴い児童の減少となり経営が苦しくなっています。

日本人学校は基本的に、ニューサウスウエールズ州の政府の援助と日本の文部省の援助と生徒からの授業料(当地では私学扱い)から成り立っていますが、著しい児童減少で苦しいようです。

元来、海外の日本人学校は駐在員の子弟を主な対象としており、英語圏では永住者で行く子供は少ないのが現状です。

また、近年の「国際化」や、バイリンガル志向から駐在員でも現地校に行く児童が増えて、益々減少に拍車がかかっています。

ともかく、家族でたこ焼き、焼き蕎麦、焼き鳥に舌鼓を打ち、目指すは古本屋。

我が子は必死で漫画を探し、私はめぼしい日本語の本はないかとしゃがみこんで一つ一つ見て行きます。

ありました、ありました!!!

「聖なる予言」「第十の予言」「ミュータントメッセージ」
「聖なる予言、実践ガイド」「シンクロニシティ」などなど。

他に。吉本ばなな、遠藤周作。

10冊ほど買って、10ドルと言う破格の値段。

これから当分楽しめます。

雲行きが怪しくなってきたので、急いで車に戻る途中、雨と雹(ひょう)に降られ、びしょぬれに。

息子は雹が膝に当たって、アザが出来るほど。

それでも大満足な私達。

家では買ってきた、草もちと大福餅に日本茶で休憩。

今日は、幸せが多すぎる一日でした!!!


旅の恥と恐怖

他の方の日記を見て「おう! そうだこのネタで行こう」なんてヒントを頂くことはしょっちゅうの私ですが、今日は、昨日のlacotaさんの日記から…

それは、旅先での怖いお話、それもホラー系、オカルト系のお話ですが、掲示板に私の怖い体験 in Washington DCのことを書きました。

それは、所謂気味悪い系のペンションのような宿屋でのおちおち眠れなかった体験ですが、結果的に怖いものに巡り会うことはありませんでした。

しかし、この先、もっと怖い事態があったのです。

それは、オカルト系とか、ホラー系とか、サスペンスものとかではなく、単なる私の落ち度から危うく当時住んでいたロサンゼルスに帰れなくなるところだったお話なのです。

その気味悪い宿に泊まったのは1週間のニューヨーク、ワシントンDCの旅の最後の晩でした。

行き当たりばったり、「地球の歩き方」を参考にしての旅でした。

ペンションのような造りの洋館(当たり前)の宿屋で各個室にはベッドしかなく、お風呂もトイレも共同でした。

床はフローリングで歩くたびに軋み、不気味な音が響きます。
宿屋の主人が年配の男性で雰囲気がいかにもオカルト映画に出てきそうな感じでした。

お風呂は階下にあり、薄暗くて古くてこれも不気味。シャワーをさっと浴び、すぐベッドへ。

寝付かれないままうとうとして朝を迎え、今日はいよいよ、特急電車でニューヨークに向かい、そこから飛行機でロサンジェルスに戻るはずでした。

ボーっとした頭で荷物を作り、そそくさと支払いを済ませ、バスに乗りワシントンの中央駅へ。

そこで、鞄からニューヨーク行きの電車の切符を取り出す…はずが、切符がない!!!

ベンチに腰掛、捜しまくりましたがありません。宿屋に捨てたのだろうか?記憶はさっぱりです。

乗る予定の電車は諦めなければなりません。しかし一刻も早く何とかして電車に乗らないと、今度は飛行機に乗れなくなります。

お財布にはコインだけ、紙幣は一枚もありません。クレジットカードも当時は持っていなくて、どうにも成らない事態。

コインで出来ることは、ただ一つ、日本大使館に駆け込むことです。

電話帳で大使館の電話番号を調べ、すぐ電話します。
事情を話すと、とりあえず、「大使館までいらっしゃい」とのお言葉。

すぐ、地下鉄に飛び乗り、大使館へ。
受付で電話で話したことを言うと奥の部屋に通されます。

そこには、皇太子殿下にそっくりの書記官の方が…

50㌦を「ポケットマネーから」とおっしゃって、貸して下さいました。
こういう「うつけ者」は結構いるようで、ご注意を首をうなだれながら聞いて、ありがたくお金をお借りしました。

パスポートを見せるように言われたのですが、それはロサンジェルスにおいて来ていて身分証明はカリフォルニア州の運転免許証だけでした。

そのコピーをお取りに成り、事情をノートに書いていらっしゃいました。

慌てて、ワシントン駅に戻り、特急電車を掴まえ、途中空港に近い駅で降り、最後の10ドルを使ってタクシーで空港に駆け込み、ぎりぎりセーフで飛行機に乗れました。

これが、セントルイス経由だったのですが、セントルイスで何かがあり飛行機が随分遅れました。

ロサンジェルスの空港には1時間半くらいの遅れで到着。迎えに来てくれているはずの人がいません。

業を煮やして帰ってしまったようです。その時点で確か夜の10時半くらい。

電話賃もなく、その人にコレクトコールで電話。

もう一回、迎えに来てくれることになりましたが、空港近くでものすごい車の事故があり、渋滞。

その人が来てくれたときには12時を過ぎていて、空港で一人心細い思いをしていました。

その人とは、今の夫でございます。

20年近く前の出来事ですが、旅して同胞の暖かさに触れたお話です。

ついた翌日、50㌦とロサンジェルスの美味しいチョコレートをその書記官の方にお送りしました。

今、思い出せば笑い話で済みますが、当時は本当に怖かった私です。

旅の恥のお話でした。


今日の幸せ:
チョコチップクッキーを作りました。
クッキーの焼けるにおいは幸せのにおいです。


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