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ホメオパシーで月経の諸症状を緩和!

今月は、女性に効くレメディーと言うことで、PMS(月経前症候群)や妊娠、出産に良いものを紹介してきました。

今日は、月経痛でお悩みの方へのメッセージです。

何種類かのレメディーがありますが、各レメディー毎にその特徴について書くことにします。

Calc. carb

「症状」

月経前に凍るような寒さを感じる
子宮に痙攣(筋収縮)が起こる
明るい赤い出血
月経周期が不順である
集中力が落ち、混乱しやすい
不安、心配、狂うのではないかと恐怖を感じる
腰痛と動きの鈍さを伴い、太りすぎの場合、特に冷たくてじ  とっとした汗をかく

「原因」

ストレスや働きすぎ

「様式」

好転ー朝、軽い便秘

悪化ー隙間風、冷たく湿った風、エクササイズ、午前2~3時

Sepia

症状

失神するほどの痙攣
月経周期の不順
視覚障害
膣の痒みとおりもの
生理中の汗
すすり泣き
無関心、特に愛する者(パートなーや子ども)に対して

「原因」

更年期障害への前触れ
ホルモンのアンバランス
ストレス

「様式」

好転ー食べることと寝ること、エクササイズ、下腹部への
   温湿布

悪化ー寒さ、煙草、精神疲労、早朝と夜(夕方)


Pulsatilla

「症状」

吐き気や嘔吐を伴うほどの子宮の痛み
胃の圧通
下腹部の裂けるような痛み
偏頭痛や下痢が伴う
血の塊を伴う重い生理、もしくは途切れがちな生理
少々の言い訳にも涙する
鬱と自己憐憫

「原因」

ホルモンのアンバランス

「様式」

好転ー泣く事と同情、手を頭上に上げること、静かなエク    ササイズ、新鮮な空気、冷たい飲み物、冷湿布

悪化ー暑さ、極端な温度、脂っこい食べ物、痛みのあるサイ   ドを下に寝ること、夕方と夜


Sepia

「症状」

鋭い、刺すような痛みが下腹部にある
イライラ
一人になりたい気持ちとすすり泣くこと
偏頭痛、吹き出物、疲労、失神、発汗を伴う痙攣

「原因」

ホルモンのアンバランス

「様式」

好転ー右側を下にして膝を曲げて顎の下に持ってきて横にな   ること、食べることと寝ること、エクササイズ、
   温湿布

悪化ー寒さ、煙草、精神疲労、早朝と夜(夕方)

*最初に出てきたSepiaは、ヘビーな生理に、上記の
Sepiaは、痛みの強い生理用です。


次に、月経痛ではなくて無月経に良いレメディーをご紹介します。


Aconite

卵巣にだるさ重さ、を感じ、また鋭い痛みがある
子宮にも鋭い撃つような痛みがある
恐怖感と不安
死への恐怖に神経質でまた死の時を予測すらする

「原因」

著しい精神的ショック
冷たい、乾燥した風から来るストレス

「様式」

好転ー新鮮な空気

悪化ー暖かい部屋、煙草、夕方から夜


Ignatia

「症状」

感情が不適切な時に顕れることを恐れて抑制する
ムードが変わりやすく、不意に泣いたり笑ったりする
ヒステリー

「原因」

愛する者の死の後

「様式」

好転ー食べること、排尿のあと、暑さ

悪化ー新鮮な空気、寒さ、コーヒー、アルコール、煙草
   強いにおい、朝、 食後、過度に着飾ること


いつも書くことですが、これはあくまで参考例です。
これを見て自分を当てはめて合うレメディーがあっても、コンスティチューショナル(基本体質)レメディーとの関係で効く場合も効かない場合もあるからです。

また、精神的症状との関係でポーテンシー(希釈度)も変わってきます。


女性の生理の症状は、誰でもご存知なように、大変精神的症状との関係が深いです。

落ち込んでいるときにはそれがしっかり生理にも顕れます。
また、過度のダイエットなども言うまでもありませんが大きく生理に影響します。

生理の状態は女性にとって、心身の健康状態を知る良いバロメーターになりますので絶えず観察されることをお薦めいたします。

ご参考になさって下さい。




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短すぎる子ども時代と「子供らしさ」

昨日の朝、いつも観ている民放局の「Today」と言うニュースショーで「子ども時代が短すぎないか?」と言うテーマを取り上げていました。

女性メインニュースキャスターと雑誌編集者の二人の女性(一人は女性ファッション雑誌、もう一人は家族向け雑誌)がこのテーマについて議論していました。

要旨は昔と違って子供時代が短すぎると言うもの。つまり、子どもらしさが失われるのが早すぎると言うのです。

例えば、服装。7歳の子がおへそが見えるヒップハンガーのジーンズやスカートにチューブトップのシャツと言うようないでたち、これはティーンエージャーの子の服装で7歳の子どもには向かないのではないかと言うようなこと。

ただ、7歳の子どもが自分で洋服を買いに行くわけではないので結局は親が子どもにせがまれて買い与えているのか、もしくは親の好みなのか?

もちろん洋服だけでなく、聞く音楽、話題にすること、観るテレビや映画などなど。

もっと本来の子どもらしさを大事にしてもいずれは嫌でも大人になるわけで、急ぐ必要はないと言うことのようです。

この「らしさ」という言葉、一時、嫌われていたように思うのですが、古いタイプの人間である私は、この「らしさ」、とても大事だと思っています。

「女らしさ」なんていうと、フェミニストの方々から敵意を抱かれそうですが、問題なのは、「らしさ」と言う言葉ではなくて、「女らしさ」の定義だと思います。

「女らしさ」を、家事が出来る女性と言うように捉えるならば、それは私にも抵抗があります。

でも、男女の差はその生殖機能だけではないはずです。それならば神様は二つの種類の人間を作る必要はなかったとも思います。

「女らしさ」「男らしさ」を差別として扱うのではなく、それぞれの特徴であり、それぞれがないものを持ち、リスペクトされるべきものとして考えれば、やっぱり「らしさ」はとても大事だと思うのです。

では、「子どもらしさ」とは何でしょうか?

子どもはその親にとっては宝ですし、天使のような存在ともよく表現されますが、実は私は、反論を恐れずに言えば、子どもは天使の部分も確かにあるけれど、同時に悪魔の要素も多分に持っていると思います。

子どもは子どもであるがゆえに、他人の気持ちを考えずに言葉を発することが良くあります。

そして、それが、ピンポイント攻撃で、大人さえも傷つけることが往々にしてあると思います。

昔、我が家の長男を保育園に迎えに行った時、当時4歳の彼が、やはりお迎えに来ていた友達のお母さんを見て、「M子チャンのお母さんはどうして、あんなに太っているの?」と私に聞いた事があります。

幸い、彼女の耳には届きませんでしたが、もし彼女の耳に入っていたら、うちの息子は彼女にとって、間違いなく悪魔に見えたことでしょう。

そういうことを人の前では言ってはいけないと言う事をそこで学んだわけですが、知らないとは言え、口に出してしまうのが子どもです。

でも、これも子どもらしさの一部と言えるのではないでしょうか。

私にとって、子どもらしさとは、「天使」の部分と「悪魔」の部分が共存していることで、それによって面白いことが起こったり、発見があったり、人を傷つけたり、人から傷つけられたりすることなのではないかと思っています。

そしてその子ども時代が長く豊かに続いてこそ、想像力、表現力、包容力、感受性の豊かな大人になれるのではないでしょうか。




「コーチング」とコミュニケーション

「コーチング」と言う言葉から連想されるものは、多くの方がスポーツのコーチだと思います。

実はこの言葉、アメリカから入ってきた新しい万能型のサポートシステムの名称なのです。

つまり、これは目的が達成できるようにサポートするコミュニケーション技術なのです。

「コーチング」の従来のカウンセリングスキルと違う点は、これが心理カウンセラーや医療の現場(行動療法)だけでなく、一般のビジネスにおいても有効な手段である点です。

と言うよりも、そもそもそういったビジネス系を発祥としているのです。

従って実際の適用領域は、組織開発、人材育成、マーケティング、セールス、ビジネスコーチ、人間関係、ライフスタイル、など、実に幅広いものとなっています。

この「コーチング」を「栄養と料理」と言う雑誌で知ったのですが、これを食事相談(食事指導)の現場で取り入れているそうです。

それまでの栄養指導といえば、まさに指導、指示に重点がおかれ、どうしても患者さんに押し付けた形になります。
そうすると、患者さんも自分自身のモチベーションアップにはならず、義務感ばかりが先行して楽しくやると言う風には中々行かないものです。

具体例として雑誌では次のような例が紹介されていました。

これは脳梗塞を起こして麻痺のある主婦の方のリハビリを行う時のコーチングですが、本人自身が早くリハビリをして家事をしなければいけないと思っているけれど、落ち込みがひどくて思うようにはいかない。

こんなとき、ただ「頑張らないといけませんよ。」と励ますだけでは患者の心に安らぎは生まれません。

コーチングを受けた医療関係者はこういう時、
「家事の中ではどんなことがお好きですか?」と聞きます。

「お料理です。」とその主婦の方が答えます。

「何故お料理が好きなんですか?」とさらに問いかけます。

「幸せな気持ちになるからです。」
「どうして幸せな気持ちになるんでしょうね?」
「それは、家族が喜んで笑顔を見せてくれるからです。」

こういう会話から、患者さん自身が症状が改善されたときの自分のイメージをはっきりと描くことが出来るようになります。

ただ励ますだけでは、リハビリの大変さが印象づけられるだけで希望や目標のイメージが生まれません。

「コーチング」によるサポートとは、オーダーメードのようなもの。その人にとってもリハビリの意味や幸せの中身はみんな違う。それらを引き出すのがコーチングサポートです。

例を読んでお分かりいただけたと思うのですが、「コーチング」とは、「質問型コミュニケーション」と理解するとイメージが掴みやすいそうです。

ここで、気付いたのが、ホメオパシーでのカウンセリングがまさに、この「質問型コミュニケーション」だと言うことです。

ただ違う点は、ホメオパシーは、心や身体の弱っていることについて質問を繰り返すので、ポジティブな会話とはいえません。でも質問と言う形のコミュニケーションを通して、患者さん自身にご自分ついての理解を深めてもらうことは共通しています。

「コーチング」を通して、クライアントは話しながら自分の言葉を聞く事で気づきが生まれます。一人一人の中にある答えに気づかせ、それを自然に引き出すようにクライアントの話を承認して、さらに適切な質問を繰り返して行きます。

これはホメオパシーでも全く同じです。

「コーチング」技法の良い点は、これが医療やカウンセリングなどの現場だけでなくどんなビジネスの場面においても役立つところだと思います。

人間の行動とコミュニケーションのあるところでコーチングサポートの対象とならないものはないでしょう。

営業の現場においても大いに役立つスキルだと思います。

洋品店の店員さんでもこれを知っていれば、お客さんに気に入ったお洋服を買ってもらえる事間違いなしです。

この「コーチング」スキルを身につける講習会なども開催されているようです。

人間関係が希薄になっている時代とはいえ、こうした新しいコミュニケーションスキルを身につけることで、新しい人間関係を築くことは、とても有意義なことではないでしょうか。


ヒーリング in オーストラリア

私の両親は、我が家から車で7分くらいのところに住んでいますが、二人で暮らしています。

当初は、2世帯のつもりだったので二人で住むにはちょっと大きすぎる家です。

最近、その両親が来年からB&Bをやりたいと言い出しました。

Bed & Breakfast、つまり朝食付き宿と言ったところ。

一時期、口コミでちょっとした知り合いなどを少しばかりのお金を頂いてお泊めしていたことがあるのですが、それをもうちょっと真面目?にやりたいと言うのです。

ありきたりのパック旅行ではなく、個人宅に泊まって好きなスケジュールでその人独自の旅を作る、まあ、そんなコンセプトの方には良いと思うのですが…

そこで母曰く、ただぶら~っと観光する方よりも、特別の目的を持って来る方、例えば、花粉症の時期を日本を離れてシドニーでとか、乗馬を身に付けに来るとか、習い事をしたいとか、そういう方に良いのではと言うアイデアです。

私もいろいろ考えたのですが、私がホメオパシーを勉強した学校にも、一日ワークショップで石鹸を作る講習会とか、ナチュラルセラピー関連、精神世界系関連の短期ワークショップなどが結構ありますのでそれの日程に合わせていらっしゃるなんていうのも案外良いかもと思ったりしています。

その他、グルメとかも良いし、フリーマーケットめぐりなんていうのも面白いかも。精神世界系の素晴らしい本屋さんもあります!

アボリジニ文化に興味のある方にも最適!

ボディーワーク三昧なんていうのもリラックスには良いですね。それから、オージーヒーラーに出会う旅なんていうのも。

そう、とにかく好きなことを外国でのんびりやれば、それは立派な「癒し」、リラクゼーションではないかと思うのです。

興味のある方にはホメオパシー勉強会も致します。
福祉施設見学なんていうのもありだと思います。

計画は無限です。

ホテルに泊まるのも気楽で良いですが、自然のオージーライフを味わうのに個人宅なんて言うのも楽しいかもと思います。
中期、長期には向いている滞在型海外旅行の提案です。

みなさま、何か、アイデアなどありましたらご教授下さいませ!


ホメオパシー全国普及の旅(芸人)!

昨日、日本に住む友人のHさんから嬉しいお手紙が届きました。

(PCをやり始めてからと言うもの、大体郵便で来る手紙が減っていますよね。)

さて、そのHさんからの手紙と言うのは、彼女のサロン開店のご案内だったのです。

彼女は大変優秀なお嬢さんで、こちらの大学で薬学を専攻して学士習得後、日本へ戻って某大学の研究室で働き、またオーストラリアに戻って、私と同じ学校で主にボディーワークを勉強されたのです。

そして日本に戻られ、めでたく明日、開業となりました。
ここで住所を公開するのは差し控えますが、京都です。

メニューは、アロマテラピーマッサージ、リメディアルマッサージ、リフレクソロジー(手と足)、ベビーマッサージ、リンパティック・ドレナージュです。

トリートメント終了後はオーストラリア産オーガニックハーブティーも頂けます。

薄いブルーと白を貴重にした素敵なサロンの案内状と、お手紙(サロンの外観の写真つき)を感激しながら見ておりました。

同窓生の活躍は本当に嬉しいものですね。

お近くにお住まいの方で興味ある方はメールでご一報下さい。

それに、このサロンは女性専用となっています。(女性にとっては安心です。)

私自身は、レメディアルマッサージの資格を持っていますが、最近はほとんどやっていません。

去年に一度見知らぬ男性からの予約を受けて(オーストラリア人)セクハラを受けて以来トラウマとなっていて、やはりマッサージは見知らぬ男性は怖いと思い知らされましたから。

彼女ともいつか共同ワークを何かしたいねと言っています。

日本全国に友人がいれば、寅さんの如く、全国ホメオパシー普及の放浪の旅(芸人)も良いかもしれません。
その土地の美味しい物を頂きつつ(こっちが目当てだったりして)…

夢が広がる毎日です。


年下の男の子!

先日から学校の図書館に新しい若い男の子がアルバイトの司書として働いています。

昨日も、友人と連れ立ってその図書館へ行きました。
先週返却しなければいけなかった本を3冊持って行ったのです。

咳き込みながら(まだ咳は出ております)「先週が返却日だったんだけど、病気でこれなくて…」と言うと、

「You should be in bed.」と優しく言って、「貸し出しを延長したように手続きをしておくから、延滞料金はいいですよ。」とまで言ってくれるのです。

延滞料金はわずか一冊、数十セントなのでたいしたことはないのですが、「貴女たちが真面目に勉強しているの知っていますから、大丈夫。頑張って下さい。」なんて激励まで頂いてしまいました。

その後、紙を見せながら、この本を借りたいのだけどあるかしらと聞くと、コンピューターで検索後、「ありますね。捜してあげます。」と言ってあちこち見て出してきてくれました。

彼には前にも1冊の本を探してもらったことがあります。
何処の図書館も同じだと思うのですが、足元の棚にある本はタイトルやナンバーが見難いものです。

彼はその時、図書館の床に寝そべって一つ一つ番号を確かめて探してくれました。

まだ20代そこそこだと思うのですが、長髪の髪を一つに結って、ニコニコ笑いながらそれは親切にいろいろしてくれます。

図書館を出てから友人(50歳を過ぎている)と、「He is so lovely boy!」と言い合いしてました。

私から見ても彼女から見ても、とても若い男の子で「ボーイ」としか表現しようがないのですが、こんなおばさんにも親切な若い男の子は貴重な存在です!
(ちなみに私は年下の男子は好みではありません、あしからず!)

オーストラリアは、道端やバス停で出会う人々で親切な方はたくさんいますが、職務の中で親切な人と言うのが実はとても稀です。
銀行員しかり、お役所しかり、デパートの店員しかり。
サービス業の何たるかをしらないと言うか、訓練されていないで働いている人が多いのが現状です。

なので、余計に彼のような存在は光って見えるのです。

さて、光と言えば、太陽の光がだいぶ春らしくなりぽかぽかとした陽気です。

今朝、我が家の裏庭にまた、クカブラ(笑いかわせみ)の番がやって来ました。

肉食でひき肉などをあげると喜んで食べます。
庭ではミミズを狙っているようです。
「カッカッカ」と笑うように鳴くので笑いかわせみと言うのだと思います。
体長は40センチくらいとかなり大きめです。

ふっくらとして憎めないかわいい鳥で日本人には人気のある鳥です。

どうぞ、写真をご覧下さい。

クッカブラ1


クッカブラ2



地球に大接近の火星!

昨晩、8時ごろ、母から電話がありました。

「もしもし」とこちらが言うなり、いきなり「火星があるの。」とおっしゃる。

はっ?火星、化成、加勢???

母のいつもの癖で、言いたいことを先に言うが、こちらにはちんぷんかんぷんなのです。

良く聞けば、「今NHKのテレビでやっていて思い出しだけど、火星がすごく地球に接近していてとてもよく見えるのよ。」 と言う。

母のところには2メーターくらいの巨大なパラボナアンテナがあってNHK衛星テレビが受信できるようになっています。

それでニュースなどは全く同時放送なのでそれを観ていたのでしょう。

何でも、オーストラリアは特によく見えるそうでそういうツアーがあって日本からも観光客も多く来ているとか。

「東の空にあるからすぐ子供と見なさい!」と強く言います。

電話を切って子供達に言うと喜んでいるのですぐ玄関に。
我が家の玄関は丁度東方向なので、ドアを開ければ、★はたくさん…

東の方向にひときわ強い光を放っている★が一つ。

「多分、あれだねえ。」と私が言うと、長男が「ババに電話して確かめて見たら。」

「電話でどうやって★の位置を確かめるのよ~」と私。

相変わらず頓珍漢な親子の会話をして部屋に戻ると、見えるなら俺もと言って夫が再び外へ。

「あれだねえ。」と言い合うだけで★空の下、ロマンチックになんていう雰囲気は微塵もありません。あしからず。

最初の電話で母は「何十年かに一回だって。」と言っていたのですが、その後訂正の電話が入り「6万年ぶりだって!」と言います。

次男は学校で7千年ぶりだと聞いたと言うし、真相は確かめておりません。どなたか知っていらっしゃる方がいたら教えてください!

火星といえば、火星人、本当にいるのかどうか分かりませんが、「火星人」には思い出があります。

数年前までこちらの大学で日本語を教えていたとき(1年生担当でした)「火星人」を使った授業が大学生でも結構受けるのです。

これは、二人一組になって、それぞれ自分のノートに相手に見えないように自分のイメージする火星人を描きます。

そしてお互いに自分の絵を相手に説明してその説明の通りに相手にも描いてもらうのです。

「顔は三角で目は丸く3つある。」などと言う具合でやります。これが、日本語の良い勉強になるのです。

顔や身体の部位の名前、数の数え方、助詞の使い方など。

これを日本で英語教育でやったら中学生でも楽しめるのではないかと思います。

それぞれ火星人のイメージは色々ですがいつか遭遇できるときが来るでしょうか?

火星がよく見えるピークは今月の27日だそうです。
夏休みの最後の思い出に日本でも綺麗に見えますように!


大嫌いな風の日

今日は朝からあったかくとてもよい天気、ところが、風の強さが半端ではないのです。

たまった洗濯物をさあ~干すぞ!と掛け声勇ましく干したのはよいが、強風にあおられて、洗濯物干しが、おかしくなってしまい、あえなく断念!

ほぼ乾いてしまった後だから(干して2時間くらい)よいのですが、くしゃくしゃになってきちんと干されなかった布団カバーは中が濡れていて、仕方なく乾燥機へ。

こんなによく晴れているのに乾燥機だなんて!と釈然としないながらも仕方ない。

シドニーは、このようにたまにものすごい強風が吹きます。
多分ちょっと北の方では被害がすごく出ていることでしょう。
屋根瓦くらい、軽く飛びます。大きな木の幹が折れて、電線に引っかかり、停電も珍しくはありません。

たまには大気のお掃除と言う神様の思し召しかもしれませんが…

これは、春二番かな?と勝手に解釈していますが、こうやって春が近づいてくるのがとても嬉しいです。

実は私はこの風が大の苦手。昔から(子どもの時から)とても風に敏感で、とにかくあったかい風だろうが、冷たい風だろうが、風が大嫌いなのです。

これをホメオパシーでRepertorizeすると

aversion to wind   -風への嫌悪
Aggravated by wind  ー風によって悪化

となります。
珍しい症状ではありません。

精神面で何か問題があるのかと自問自答するのですがこれといった理由は見当たりません。

思い出としては残っていないけれど、子供の頃に風にまつわる嫌な思いとかトラウマ的なことでもあるのかと、親にも聞いて見ましたが、思い当たる節はないようです。

と、なると胎内での記憶か前世での記憶?しかないですねえ。

ともあれ、人間は本来動物で、自然と共に生きているので、と言うより、自然の中で生かされているので天候によって体調や気分が左右されるのは極当たり前のことです。

オーストラリアの家は建てつけが悪いので隙間風がぴゅーぴゅーと入って来ます。

心に隙間風の入る余地がないよう、しっかり窓を閉めて、おとなしくしていましょう! 


レイプされて出来た子どもを産む選択

数日前、昼間、テレビをつけっ放しにしていたことがありました。

見るともなしにふと画面を見るとなにやら映画のようです。

小さな姉妹にお母さんとお父さんらしき人が「今度、赤ちゃんがもう一人生まれるよ。弟かな、妹かな?」と伝えているところでした。

そこへ電話が、それを取ったお父さんの顔色はにわかに変わります。

子供達を寝かせてからそのお父さんが言うには、「病院から電話があって、僕の精子を調べたら、無精子症だそうだ。」と言うのです。
途中から見ているのでその間のいきさつが全くわかりませんが、妊娠したはずなのに旦那さんに精子がない?

翌日、彼女のおなかをもう一度調べますが、やはり妊娠は間違いないとの事。
そして旦那の無精子症も間違いがないとのこと。

可能性は、奥さんの浮気です。

ところがこの女性は本当に浮気はしていない。

残る可能性は、レイプです。そしていろいろ調べた結果、受胎する可能性のある頃に、歯医者で麻酔を使った治療をしていて、その時に歯医者さんからレイプされたのです。

訴訟に持ち込んだりいろいろあるのですが、

レイプがわかった時点でも、彼女は産む決心をしています。

その理由は、若いときに予期せぬ妊娠、中絶の苦い経験があって、その時の辛さを思うとどうしても中絶だけはしたくないと言うことでした。

産んでその子供は養子に出すと言うのです。

話の途中ではもちろん夫婦にも危機が訪れます。
どうしても子どもを産むと言う妻に納得できない夫。

裁判での誹謗、中傷など…

最後には裁判にも勝ち、レイプも実証されます。

そして、夫が「おなかの子どもを手元に置いておきたかったらそうしていいよ。おなかの子どもは君の一部なんだから僕は受け入れるよ。」と言うのです。

でも、妻は「ありがとう、でもこの子供はやっぱり養子に出すわ。それが私達家族には一番良い方法だと思うから。」

と言います。

中絶してしまうか、産んで養子に出すかと言う話は、リンクしているマドレボニータさんの最近の日記にもあります。

それぞれおかれた立場も違うし、一言で片付けられる問題ではありませんが、こういう選択肢もあるんだと言う事は勉強になります。

こうやって生まれてきた子どもは、やはりチョコレートレメディーなのか?
愛情持って、育てられれば、そうでもないのか?考えてしまいます。

(この、チョコレートレメディーについては過去日記か、ページ一覧をご覧下さい。)

産む性である限り、女性にとっては大事な問題ですね。

昼間のマイナーな映画でしたが、新鮮でした。


ホメオパシー的恋愛講座

昨日の日記のタイトル「ホメオパシーと恋模様」で、恋に効くホメオパシーかと勘違いされた方も多いかと思います。

そこで、今日は、本当に恋の病に効くレメディーのお話です。

ホメオパシーと言うのは病気の症状に処方するのでうまく行っている恋をしている方には御用がないと思われます。

では、うまく行っていない「恋」とは何か?

やっぱり片思いとか、失恋とか、不倫でしょうか?

以前の日記「不倫に走る人のレメディー」にもそう言う、いわゆる不幸な恋愛に走る人のレメディーをご紹介しました。

以下、そのときの日記の抜粋

Loveーailments、from disappointed
    失望から病気になってしまうような愛

Love-unhappay love
    不幸せな愛

Love-unrequited love
    報われない愛

Love-married person、with
    結婚している人との愛、つまり不倫ですね

Love-one of her own sex、with 
    彼女と同じ性との愛、つまり女性同性愛

Love-one of his own sex、with
    彼と同じ性との愛、つまり男性同性愛

Love-with someone、unobtainable
    手に入らない誰かとの愛

ーーーーー★★★ーーーーーー★★★ーーーーーー

上記は、不幸な愛の形(状態)みたいなものですが、他にも恋愛症候群には、

嫉妬
不信感
行き違い
思い込み
勘違い
所有欲
~してくれない病

などいろいろあります。
そういう症状を一つ一つ、Repertorize して、少しでも気持ちが楽になるレメディーを処方することは可能です。

ちょっと前に、年下の若い女友達(もちろん独身)から相談されたことがあります。

「彼を私の方へ振り向かすレメディーってあるでしょうか?」

答えは、私的には「あると思います。」です。

実際に処方したことも試したこともありませんが、その人柄をよく知って基本体質を見極めた上でそれは可能じゃないかと思います。理論的には…

ただ、その気持ちを継続させるのは難しいだろうなあと思いますし、当然そういうレメディーの使い方は倫理上、抵抗がありますよね。

でも、話はちょっとそれますが、サダム・フセインやブッシュ大統領に飲ませたいレメディーって言うのはありますね。
ホメオパス仲間の間では、フセインには「さそり」のレメディーだと言っています。「さそり」のレメディーの特徴は一言で言うならば「砂漠の孤独な独裁者」なのです。

話はそれましたが、くだんの彼女、先日久し振りに会うと見違えるほど綺麗になっていて、彼との事を聞いて見れば、「私が背を向けると追ってくるんですよ。でも、遠距離恋愛だし、今は友達のままでよいと思ってます。」とのこと。

しっかり内も外も成長した彼女を見て、軍配は彼女にありと思いました。

やっぱり恋のエッセンスは人を成長させるんですねえ。

結婚してしまうとこれがちょっと手に入りにくいのが難と言えば難。

「恋」から抽出したレメディーを作れば、私億万長者かも!


ホメオパシーと恋模様

私がホメオパシーを勉強すべく学校(専門学校)に行っていた頃、学生は一人を除いて全員、女子でした。

1年生の時からそうなんですが、その女子の人数も随分途中で減って行きました。

最後には10人くらいの少人数クラスでした。

その学校には、他にも西洋薬草のコースや栄養学、カウンセリング、ボディーワーク(レイキ、マッサージ、指圧、アロマテラピー、リフレクソロジーなど)もあって、結構繁盛しているようでしたが、どのコースも圧倒的に女子が多いのです。

留学生も多かったです。

で、このホメオパシーのクラスで一人の男性は、ドイツ系のおじいちゃんでちょっと変わった方であまり誰とも口を利きませんでした。

女子のうち、結婚しているのが私を含めて3人、後はすべて独身でした。

講師陣は、女子と男子半々くらいでしょうか?

何故、先生に、男子はいるのに学生にかくも少ないかと話題になったこともありますが、理由はわからずじまい。

独身のホメオパスの卵の女子達は、皆さん、ホメオパスとの結婚を夢見ているようでした。

しかし、これはすごい難しいでしょう。なんていっても男子と女子の比率に違いがありすぎますから。

不倫と言うわけにもいかないですしね…

こうして、独身のホメオパスの女子を生み出すのに貢献している学校でした。

既にベテランのホメオパスの中で独身と言う方は滅多に男女ともいないようです。

でも、卵の平均年齢は優に30を超え、密かに焦っているようでもありました。

既婚者、家族持ちの私の方が却って気楽と言うもので皆の話にふんふんと耳を傾けるだけ…

いざ、開業を始めても患者の8割が女子と言うのが現状なんです。やっぱりこういう治療にいらっしゃる男子はまだまだ少ないですね。

また、すぐ人間を分析してしまう悪い癖がついていて、「彼は、Nat-mur だからこうだな。」なんて先走ってしまうのが良くない原因の一つかもしれません。

ホメオパスの恋は中々前途多難のようです。



「子ども自慢」 & 「親自慢」

長男の通う学校では、毎年ハイスクールの9年生(中学3年生)が昨年末より取り組んできた、Tutor Task と言うプロジェクトをこの時期に講堂で一般公開します。

昨夜、家族で見に行きました。
これは、テーマは何でも良いのです。リサーチのみでも構わないし、作品として形に残るようなものでも良いのです。

多くの子供が、製作に励んだようです。それが一挙公開だったわけです。

ホール1

まだ15歳ですから100%自力でやったものはどう見ても少なく、それぞれ親の趣味が伺えます。そしてそれは我が家にも言えることなのです。

お金に糸目を付けないケースも目立ちました。

いくつか、列挙してみると、

編み物、パッチワーク、油絵、彫刻、ワイン作り、ビール作り、ボート製作、ヨット製作、ラジコン、ドレス製作、音楽作曲、コンピューターソフトの製作、写真、ステンドグラス、モザイクによるテーブルなど、ウエディング用の特殊なケーキ、ドデカイ水槽…

ホール2

驚いたのが「My first horse 」。
馬です。それも自分の馬を選んで手に入れて、世話して、乗りこなす過程を写真とレポートで綴ったもの。
流石に、自宅で飼えないので、田舎の牧場に預けてあるらしいです。

しかも、Firstがついていると言うことは、いつかセカンドもサードもあるわけで…  もうびっくりです。

ヨット製作やボートなどにしても使う予定も置くスペースもあるわけで、親自慢のオンパレードだなあと思いました。

レポート(製作の過程など)が40%、製作が60%の比率で総合評価が出るのですが(9月の予定)どうみても子どもの力(お金も労力も)だけで作れるとは思われず、それをどう評価するのかなと疑問を感じています。

なんだかどの家族も子供自慢と親自慢の大会のようで釈然としないものを感じつつ会場を後にしました。

ただ、その作品の展示の仕方には感動。

ホール3

ディスプレイもそれぞれ各自がするですが、そのセンスの良さと個性が光っているのには脱帽。

また、製作自体に親の力がかかっていることを割り引いても、そのアイデア(それがたとえ親だとしても)の奇抜さ、目新しさ、創意工夫には目を瞠るものがあり、これが日本人に一番かけているものだろうなあと思いました。

最後に、私にも息子自慢をさせて下さい。(爆笑)

下の写真は息子の製作した机です。天板が下の引き出しの部分とはずれるようになっていて、引き出しも二つに分かれているのでいろいろな使い方が出来るようにしました。

つくえ

これはこの展示の後、私のクリニックの机として活躍する予定です。

但し、これも彼一人の力で出来るわけもなく、夫の助力のお陰です。

二人とも、ありがとう!
お母さんはクリニックに励みます!


いつまでも心に残る人

オーストラリアに住んで14年、いろいろな出会いがありました。

オーストラリア人とのお付き合いはもちろんの事、日本人とのお付き合いも随分あります。

日本人の中には、永住の方、駐在の方、学生の方、ワーキングホリデーの若い方といろいろなビザの種類があります。

子育ての中でのお付き合いだったのでどうしても家族持ちの駐在、永住の方とお友達になることが多いのですが、その中で素敵な出会いの一つを紹介したいと思います。

その方は、駐在でご主人は某銀行のトップとしてシドニーに赴任していらっしゃいました。

私よりも年上の方ですが、お子さんを授かるのが遅かったので、お嬢さんと私の長男が同じ学校の同じクラスになり、それがご縁でお付き合いが始ったのです。

私は、ホメオパシーの勉強を始める前に趣味のフォークアート(トールペインティング)にはまっていて、お教室も開いていました。

彼女と出会った時には既にそのお教室は辞めていたのですが、どこかからか耳に入ったようで、「是非教えて欲しい。」と頼まれました。

それまではそんなに親しいお付き合いではなかったのですが、彼女の佇まいがとても私の気に入って(直感的にこの人はいい人だと思った!)一対一でお教えすることになりました。

そのとき、もちろん彼女は授業料を払うと言ってくれたのですが、私が意固地に固辞しました。

それまで、お教室ではもちろん授業料を学期制で頂いていました。
教えるほうも教わる方もお金のやり取りがあった方がお互いに責任感を持って出来るというのが持論だったからです。

お金を頂いていれば、いい加減に教えたり、やたらにお休みしたり出来ません。
習うほうもお金を払っていれば貪欲になって、休まないし、少しでも作品を作ろうと一生懸命になってくれます。

だからそれ自体は問題なかったのですが、いろいろな人間関係に疲れていた時期でもあったせいか、のんびり二人だけでやるならお金のやり取りをしなくてもと思ったのです。

それまでのお教室では私の家でやって、私が手作りのケーキなども出していました。

今度は彼女のお家に私が出かけて行って、彼女の手作りのケーキをご馳走になりながらのお教室となったのです。

彼女が日本へ帰るまで続けられましたがそんなに長い期間ではなかったのが残念です。

彼女はそれでも、きっとお金を払わないことを心苦しく思われたのでしょう。何回か毎にいろいろな季節の花束を贈ってくれました。

その花選びのセンスとタイミングの良さと、心配りに感動したのを今も覚えています。

このお教室は週に1回だったのですが、帰国までの間、1回もお休みがなく続けられました。

お金のやり取りがなくてもお互い責任を持って出来たこれは珍しいケースかもしれません。

誰とでも出来る関係ではなくやはり彼女だからこそ出来た素敵なお友達の関係だったと思います。

口に出さずとも、誠意と感謝に溢れた関係だったと思います。

余談ですが、そこのご主人がまた素敵な方でした。


人柄の良さは似たもの夫婦なのだなあと感心しました。

彼女はとても細やかな心配りをする一方でとても、おおらかで大胆なところがある人でした。

シドニーを去られて3年以上経つのですが、今でも清々く彼女のことを思い出します。

何時までもこちらの心に残る人は何時思い出しても幸福な気持ちにさせてくれるものですね。


痛みと向き合う中で考えたこと

今日は、もう「春なのか」と思うほど暖かかったのに明日はまた冷え込むようです。
病み上がりの身体には辛い?

今回の久し振りの辛い風邪の中で気付いたこと、いろいろあります。

数日前の日記「禁欲的生活~」と言うのがありますが、その中で嗜好品のことを書きました。

私は煙草もお酒も飲まないので嗜好品と言えばコーヒーとチョコレートくらいのもの。

これが病気の時って全然欲しくないですね。
こんなことはどなたにも経験のあることだと思うのですが。

私の父は大の辛党(大酒飲み)ですが、さすがの父も体調の悪いときには全然欲しくないと言います。

コーヒーは今日もまだ飲もうとも思わないし、とても飲めるような胃腸の状態ではないです。

嗜好品が頂けると言うことは、身体が元気な証拠で健康の貴重なバロメーターの一つですね。

身体の痛み(それがどんな痛みでも)は、やはり経験した者にしかわからないのが現実です。

紙で指を切るというのは多分誰にでも経験があって、あれが目に見えないくらいの傷にも関わらず、結構痛いこと、皆さご存知だと思います。

今回の風邪の一番の辛さは関節痛と頭痛でした。
もう、これは表現のしようがないくらいの状態。でも、それもきっと癌の痛みに比べたらものの数ではないでしょう。

私が知っている痛みはその程度なのです。癌にかかったことのない私には癌患者さんの苦しみはわかりません。

更年期をまだ経験していない私にはホットフラッシュの辛さがどの程度かやはり想像できません。

お産も、自然分娩の経験がないのでその痛みは想像の域を超えません。

各種手術の経験は6回もありますので外科的傷の痛みはわかるつもりです。

一人の人間が生涯に味わう痛みなどたかが知れています。

代替医療に携わる者として、すべての痛みを肌で知っていれば理想ですが、それは不可能です。

また、知っていたら完全な治療を行うことが出来るかと言えばそれも当たらないと思います。

ホメオパスには正確な判断力が要求されます。
患者さんとの会話の中で、たくさんの症状が出てきますが、すべてをレパトライズすることは出来ないので症状を取捨選択するからです。
それを間違えると全然違ったレメディーが出てきます。

コンサルテーションの過程で患者さんの生きてこられた辛い過去などに同情してしまうことがありますが、実はそれは禁物なのです。

患者さんの心に寄り添いつつ、同情と言う物差しで見ることなく正確な判断を下すことが使命なのです。

同情するだけでは、患者さんの辛い症状は改善されません。
また、患者さんが私達に望むことは同情ではなく治癒なのです。

ハンマーで打ち砕かれるが如くの頭の痛みの中でそんなことを改めて考えていました。

日常の細々したことなど何も考えず、ただ痛みと向き合うのも悪い経験ではないようです。


更年期障害の女性のその後

8月16日は、私自身が病気だったが、予約のあった患者さんは断れなくて、午前中はクリニックを開業していました。

2週間前の日記にも書いた「更年期障害」 の女性の4回目のコンサルテーションでした。

レメディーは変わっていなかったのですが、とても改善されていたので服用量を3日から2日に減らしていたのです。

開口一番、「この1週間は、ここ何年かで最悪だった。と言うもの。

それを聞いたこちらも「最悪」の気分です。

正確に言えば2週間前の土曜日から火曜日まで約10日間、ひどい、ホットフラッシュと、寝汗に悩まされそうです。

精神面では何の問題もなく、また、ふくらはぎの痛み以外の肩や腕の痛みは一切なかったとか。せめてもの救いです。

こういった症状を、ホメオパシーでは「再発ーrelapse」とは呼ばずに「一時的悪化ーaggravation」として捉えます。

この二つの違いは、処方したレメディーと関係があるかどうかです。

レメディーを飲んでいなくて前と同じ症状が出た場合は再発になりますが、レメディーを飲んでいて出た場合は、そのレメディーによる一時的悪化と考えます。

長い間に苦しんできた慢性病の場合、治る過程で浮き沈みがあります。
それを繰り返しながら静かに落ち着いて行くのです。

その証拠に水曜日から会った日の土曜日までは調子が戻りホットフラッシュも一日一日減って行き、夜も寝られるようになったと言います。

ただ、こういう場合、患者さんは「ホメオパシーでもこの病気は治らないのかも知れないと。」とネガティブモードになっていて、がっくりしているところにむしろ問題があります。

コンサルテーションではそちらに重点を置いて、諦めるには早すぎること、治る過程では良くあること、を説明して安心してもらうことが大事です。

処方としては、一時的悪化がおさまり、改善される方向へぐっと進んでいるので今回はレメディーを出しません。

但し、それでは患者さんが不安に思うので、プラシーボ(偽薬)を処方します。

プラシーボについては賛否両論ですが、ホメオパシーでの考え方もホメオパスによっていろいろです。

これについては、またいつか日記に書きたいと思います。

次回のコンサルテーションが楽しみです。


災難は忘れた頃にやって来る

今日は既に8月18日。しかし今書いているのは、16日分の日記です。

16日はコンピューターウイルスが危ないと言うことで元々PCを開くつもりはなかったのですが、なんと風邪のウイルスが私の身体に取り憑いてしまったのでした!

やはり自分の体力を過信していたのでしょう。

災難は忘れた頃にやって来ると言うのは本当の事だと思い知らされました。

そもそも、今思えば、先週の初めから異常な肩凝りに悩まされ、金曜日はやっとの思いで日記を記入したのですが、それが風邪の初期症状だとは気が付きませんでした。

金曜日の夕方からものすごい寒気に襲われ、夜には熱が…

それからは高熱特有の関節痛と寒気と頭痛に悩まされレメディーを次々変わる症状に併せて飲みました。

喉が痛かったり鼻水が出ないのが特徴で、生まれてこの方、そういう風邪は引いたことがなく、これが風邪と気付くのに時間がかかった理由でもあります。

風邪は侮れないとつくづく感じ入りました。

日ごろ、日記に、身体の声に耳を傾けてなんて偉そうに言っておりましたが、風邪と見破れなかった自分自身に自己嫌悪を味合っているところです。 ぐすん…

また、風邪が万病の元であると同時に、治すのも簡単でないことを思い知らされました。

良い気付きと学びを得たと思っております。

夫曰く、「もう、若くないよ。」
うっ、当たっているだけに反論出来ない。

皆さんも、お気を付け下さい。



禁欲的生活か?自然体か?

今日は、終戦記念日ですね。
オーストラリアでは、4月25日のアンザックデーは盛大に式典などがありますが、今日は多分ニュースにもならないでしょう。

でも、日本人にとっては忘れてはならない大切な日ですね。

**************


ホメオパシーの創始者、ハーネマンの著作「Organon」にホメオパスとしてのあるべき姿のようなものが書かれている箇所があります。

曰く、コーヒーやお酒などの嗜好品を避けよ、健全な生活を送って見本となれ…

しかし、私が知っているたいていのホメオパスはコーヒーを飲みます。
煙草を吸う人は少ないがでもいます。
オーストラリアではワインやビールは水代わり、それを飲まないホメオパスはほとんどいない筈。
体質的にアルコールを受け付けない人は別ですが…
チョコレートも甘いものも頂きます。

たまには睡眠不足になることもあります。

ホメオパスだって人間、気をつけていたって病気にもなります。

ハーネマンはしかし言うだけでなくそれを実行した人らしい。

最初の奥さんは病気で亡くなり、次に自分の娘ほどの若いお嫁さんを貰いました。当時としては大変長生きもしました。
後に彼女が志を継ぎ、「Organon」の第6版を出版したのですが。

ホメオパスはハーネマンに限らず、年をとっても若い人が多いようです。
ある有名なインドのホメオパスが9月に来豪しますが、プロフィールにはホメオパスになって50年とあります。

どんなに若く見積もっても70歳と言うところ。
ところが、実物は50歳ほどにしか見えない。

レメディーのせいなのか、その不思議な波動をいつも受けているせいなのか、はたまた禁欲的生活を実行するからか、不老不死のような印象を受ける年配のホメオパスが多いのです。

ホメオパシーの治療で美容整形もありますが、私は皺取りは要らないと決めています。
怒り皺は要らないけれど、笑い皺なら大歓迎、幸せの証拠だもの。

ハーネマンのような聖人君子ではない私は、この先もコーヒーを飲むでしょう。
お酒は残念ながら下戸です。
煙草は、大学に入ってすぐ試しましたがあまりの不味さに以後手を出そうとは思いません。

禁欲的生活も結構ですが、自然体が一番だと思います。
心と身体が喜ぶ事をするのが一番。

それが自然治癒力を高めます。


苦しいけれど最高の喜びの一瞬を迎える

今日は、朝から、前にも書いたことのある、別のクリニック(恩師が開業している)にお手伝い兼見習いに行って来ました。

一人、妊婦さんが見えて、後2週間半で予定日を迎えるそうです。

もともとホメオパシーは使っているので、出産に際しても是非レメディーをと言うことで、治療と言うよりは講義を聴きにいらしたという感じです。

Birth Kit と言って、7種類のレメディーの入った物をきれいな箱に納め希望の患者さんに分けているようです。

プレゼントにも良いかもと思いました。

分娩に際しては、妊婦さん自身はパニックになることも少なくないので、説明書はパートナーと一緒に読んで勉強しておくようにと言うことでした。

分娩の際、妊婦さんがどんなリアクションを見せるかでそのときに選ぶレメディーはもちろん変わってきます。

また、付き添う、パートナーの方にレメディーが必要なことも良くあるそうです。
やはり母は強しでしょうか。

何を飲んでよいか混乱してわからないときにはとりあえず、Rescue Remedy(バッチフラワー)を取ればよいとか。

妊婦さんが飲んだだけでその分娩室にいる皆にその波動が伝わって効果が出るので、有効な方法です。

苦しい瞬間ではあるけれど、最高の喜びを迎える一瞬でもあります。
自分の思い通りの出産が出来れば最高ですね。

そのお手伝いをホメオパシーが出来ることを嬉しく思います。

この、Birth Kit のレメディーの紹介を近日中に左のページ一覧にアップしたいと思います。

ご希望の方には頒布も考えています。


「癒すこと」「癒されること」

今日は朝から雨が降っているが、空気がとても生暖かい。

春になった証拠かな?と思うようなお天気です。

バスに揺られてちょっとシティーまで出かけて来ました。

待合の時間に「神との対話」を読んでいたら次のような一節がありました。

ーあなた方の医療専門家が治療を遅らせ、西洋医学以外の医学や治療を認めることを拒否しているのは、「癒し」の職業構造そのものがおびやかされるからだ、と言ったらどうするかな? 中略
 医学や政治は制度化されてしまった。その制度が抵抗している。西洋の医師は東洋医学の効能を認めない。認めれば、代替医療で癒されることもあると認めることになり、築き上げてきた西洋医学の制度そのものの構造が揺らぐからだ。-

まさに、その通りですね。

西洋医学の医師も、また代替医療の治療者たちも自分たちの地位を守ることを考えていたのでは、「癒し」を実践することにはならないでしょう。

いつも主役は患者さん自身でなければなりません。

いろいろな選択肢の中から患者さんが自らの意思で選ぶことが大事だと思います。

学会で発表する論文のために患者さんが存在するわけではありません。

患者はモルモットではないのにそうである現実があります。

「神との対話」の中にもあるように、一人一人の医者がそうは思っていなくても制度がそれを邪魔するようです。

でも、制度こそ人間が作り出したもの、やはり、人間の思いから出たものである以上、一人一人に責任があるのだと思います。

現代においては、どちらか一方(西洋医学か代替医療か)だけを取るのではなく、共存することが患者さんへの一番の助けではないかと思います。

そして、何よりも大切なことは「心」でしょう。

心ある人が心ある人を診療することでお互いに癒されるのではないでしょうか。

「癒すこと」と「癒されること」は対極の立場にあるのではなく同じ線上にあるものだと思うのです。 


魅惑のアボリジニフェスティバル

オーストラリアの先住民はアボリジニです。

アボリジニの多くはオーストラリアのNorther Teritoryと言う北部準州に住んでいます。

8月8日から12日まで「Garma Festival」と言うアボリジニの文化継承のフェスティバルのようなものが毎年開かれています。今年で5回目になるようです。

昨日から、朝の民放のニュースショーで生中継が入っていてメインニュースキャスター(男性)が現地にいます。

5日間でいろいろなアボリジニの文化(生活習慣、アート、音楽など)を紹介するワークショップなどが盛りだくさんに開かれます。

今朝は、木で作って銛のようなもので魚を仕留める伝統的フィッシングの様子も流れました。

有名な楽器Didjeridu(ディジュリデュー)の講習会、ブッシュに出てその楽器を製作するための木選びなど、も組み込まれていて世界中から人々がやって来ます。

今朝は、日本は大阪からの男性(20代?)がインタビューに出ていました。

この楽器は木の中をくりぬいた細長い筒状のもので、外側には独特なアボリジニ模様で装飾されています。

演奏は中々難しいようですが、地の底から湧き上がるような不思議なエネルギーに満ちた楽器です。

このフェスティバルは Arnhem Landの北東地域のアボリジニ(特にYolnguと呼ばれている)の文化継承と理解を深めようと言う目的のようです。

一般のビジターとしてこのツアーに参加するためには、事前に申し込みをしなければいけません。
また、人数にも限りがあるようで既に来年の申し込みも始っているようです。

下記がオフィシャルサイトのアドレスです。

http://www.garma.telstra.com

トップページの小さい窓をクリックすると映像と共にディジュリデューのサウンドを聞くことが出来ますので是非お試し下さい。

オーストラリアにいてもあまり本当のアボリジニ文化を眼前で見る機会はありません。

私もいつか子供連れでこの企画に是非参加してみたいなあと思っています。

きっと大自然の空気と赤い大地からたくさんのエネルギーを受け取る事が出来るでしょう。

なんだか想像しただけで元気になれる気がします。


天候と身体の不調

猫が顔を洗っていると雨が降ると言います。

右足が痛むから雨がもうすぐ降るなんて誰かが良く言うのを聞いた事があると思います。

人間の身体の不調とお天気は何時の時代も深いつながりがあります。

その代表的なものが、神経痛、鼻炎、喘息、頭痛、古傷などでしょうか。

雨が降ると痛む、乾燥していると具合が悪い、湿気が駄目、寒いより暑い方が楽である、などなど…

こういう症状をホメオパシーではModalityと言ってコンサルテーションではレメディーを選ぶ際の大切な情報です。

コンサルテーションでお聞きすると、半分の患者さんは、明らかにご本人にも自覚があって、即座に「雨が降ると良くないですねえ。」とおっしゃいます。

後の半分くらいの方は、結構考え込んでから、「そう言えば、晴れているといつもこういう症状が出ますねえ。」と注意深くおっしゃいます。

どんなお天気が心地良いかは人それぞれですが、誰にとっても、いつも調子良い天気は続きません。

人間の身体は、月の満ち欠けや、太陽の位置と密接に関係していて、自然の中で生かされている以上、当然影響を受けます。

本来はそれをもっと敏感に感じ取る機能が動物のように人間の身体にも備わっていたのでしょうが、文明の発達と共に、退化していったのでしょう。

たまに感じる痛みや不快な症状がそれら自然の摂理を思い起こしてくれます。

そして自分の身体の不調と天気の関係を知っていれば、あらかじめ予防したり、痛みや不快感を軽減したりすることも出来るようになります。

いろいろなことが複雑化している世の中、今こそ自分の身体が発する声に耳を傾ける時ではないでしょうか。



出産と育児におけるホメオパシーの役割り

私がホメオパスになったのは最近の事。

出産もとうに終り、育児も幼児の段階を過ぎていました。
もっと、早くに知っていれば違った出産育児を出来ただろうな思うことしきりですが、そのあたりのことをちょっと書きたいと思います。

私には3人の子供がいます。
長男は、中学3年生、長女は中学1年生、次男は小学校4年生です。

3人とも残念ながら帝王切開で生まれました。一回も自然分娩を経験できなかったのは今もって残念でたまりません。

最初の長男の時、37週で大変な妊娠中毒症にかかり、危険と判断され帝王切開を余儀なくされました。

その後の2回の妊娠は大丈夫だったのですが、一回切っていると、子宮の壁が薄くなり自然分娩を無理にすると破裂する危険性があるので止めた方が良いと言うお医者さんの言うとおりにしました。

長男を産んだ頃、親戚の者がやはり出産をして「桶谷式授乳法」を実践していて勧めてくれたので訳もわからず、その通りにしました。

おかげさまでたっぷりの母乳に恵まれ、また桶谷式の食事がもともと好みだったので大きな問題もなく卒乳を迎えました。

長女、次男も桶谷式です。その頃にはオーストラリアにいたのでマッサージを受けることは出来ませんでしたが食事療法などは守り、問題なくこれも卒乳しました。

桶谷式の良いところは、母子が離れられないところだと思います。常に2~3時間の授乳を最後まで続けるので人に預ける事が出来ませんでした。

長男が5ヶ月の頃、夫が大病をして入院した時、何回か私の母に預けましたが、母乳しか受付けず、また、搾った母乳を哺乳瓶から飲むことを激しく拒否したので一日中お腹を空かして泣き続ける可哀相なことになりました。

だから何処へ行くのも一緒、寝るのも一緒、母子密着の濃厚な時間でした。

最もその後、働き始め、保育園に早くから入れていましたが。

欧米諸国の育児書には「母子別室」が良いと書かれています。
実際、退院後からすぐ「サウンドモニター」を赤ちゃんの部屋と両親の部屋に置き、泣けば部屋に行くという生活がこちらでも当たり前です。

一緒に寝るのが良いのか、別に寝るのが良いのかと聞かれれば個人的にはもちろん同室をお薦めします。

母乳育児にはその方が自然ですし、母子共に居心地が良いことが一番だからです。また、母子一体を実感できる方法でもあります。

それでも、お母さんも生身の人間、夫と喧嘩する日もあれば、面白くないことがある日もあります。

口に出さずともそういった感情を赤ちゃんは敏感に感じ取ることが出来ます。赤ちゃんの生きていく本能のようなものです。

マイナスの感情を持つことは良い悪いの問題ではなく人間ならあって当たり前のことです。

それに(マイナスの感情を抱いていることに)気付かないことすらあります。でも、赤ちゃんのむずかる声に現実に引き戻され、自分を見つめる良い時間を持てと言う内なる声だと気付けば、違う道が見えてくるものです。

そのお手伝いをするのがホメオパシーです。

ご自分で気付き、癒しをすることの出来るお母さんには必要ではないかも知れませんが、どうしてよいかわからない方にはお手伝いが出来ると思います。

でも、それはホメオパスが治すのではなく、レメディーによる気付きを得た自分の精神、細胞が自分の身体を癒すのです。

実際に出産、育児の過程でホメオパシーがお手伝いできることはたくさんあります。

1.出産の際の肉体的、精神的疲労のサポート
2.肉体的な痛みの緩和
3.出産に伴う傷の回復
4.母乳のトラブルー出過ぎて困る方、出ないで困る方
5.乳首のトラブル(痛み、傷など)
6.出産後のお母さんの感情のコントロール
7.赤ちゃんの問題ー授乳、夜泣き、オムツ、離乳食、病気

などなど…

もし、これから、出産育児を迎える方がいらっしゃいましたら是非、ホメオパシーについて興味を持たれ、困ったときの一つの対処の仕方として思い出してくださればと思います。


つわりよさようなら!/

今日は、妊娠中の不快な症状をホメオパシーで緩和しようと言うお話です。

妊娠中は、子どもの誕生を待つ喜び、母となる不安などいろいろな思いが交錯して、不安定な精神状態になりがちです。

でも、なんと言っても一番苦しいのは「つわり」ではないでしょうか。

私自身、3回の妊娠で「つわり」には随分苦しめられました。
あの頃、ホメオパシーを知っていればもっと楽しく妊婦時代を楽しめただろうなと思います。


そこで「つわり」を中心にそれに合うレメディーをご紹介しましょう。


Sepia(イカ墨)
 このレメディーは、PMSにも出てきたものですが、もともと女性向きと言われるレメディーなのです。

*普段は楽しんでいた食物で、匂いをかいだり、想像しただけで気持ちが悪くなる。
*特に午後3時から5時の間に悪化する。
*家族や友人といるとイライラする。
*一人になりたい。
*妊娠のせいでイライラして自分でも自分が解らなくなる。
*食べることで楽になる。
*性交を嫌がる。
*精神、気力が衰え、重く感じる。
*寝返りを打つくらいの動作でも吐き気がする。

Sepia は、摂りすぎると流産を起こす危険性があるので専門家による処方が望ましいです。


Arsenicum album (砒素)

*妊娠初期だけでなく妊娠期間中、吐き続ける。
*食べたものすべてが疲労に繋がる。
*不安、心配、休息感の欠如
*赤ちゃんが死ぬのではないかと言う恐怖
*赤ちゃんが死ぬのではないかと言う思いから逃れられない、強い強迫観念がある。
*口が乾く。
*暖かい水で少し楽になるが、そのあと、また吐き始める。
*食べ物の匂いをかいだり、考えたりするだけで悪化する。
*胸焼け、ゲップが出る。
*動作で悪化する。


Pulsatilla (アネモネの一種)

*症状が変化しやすい。
*暖かい部屋にいると悪化する。
*新鮮な空気で楽になる。
*脂肪分の摂りすぎに敏感。
*感情が不安定で意味もなく泣ける。


Nux vomica (ナッツの一種)

*吐き気
*嘔吐
*便秘
*イライラ。
*めまいも同時に起こる。
*外からの刺激に敏感。
*午前中と食後に悪化する。
*胃の痛みできつい洋服に耐えられない。
*神経質で刺激に過敏

他にもまだありますが、このあたりが比較的良く使われるレメディーです。

このつわりの症状だけでなく、やはりその人の基本体質が大きく関わって来ますので、それらをトータルに考えてレメディーを選ぶ必要があります。

妊娠中は母親もお腹の赤ちゃんも、誕生までの大切な準備期間です。

また、母子が一体であることを肌で感じることの出来る短い時間です。

この一体感は少なくとも赤ちゃんの生後18ヶ月まで続くとホメオパシーでは考えています。

この時期の赤ちゃんは物理的には受動態で生きています。
お母さんの喜びは赤ちゃんの喜び、お母さんの悲しみは赤ちゃんの悲しみ、お母さんの苦しみは赤ちゃんの苦しみです。

生まれてからはそれがもっとはっきりしてきます。
赤ちゃんがミルクやオムツ以外の理由で泣いているとき、それは本当はお母さんが泣きたいときなのです。

赤ちゃんが叫ぶとき、それはお母さんが何かに苦しんで叫びたいときなのです。

お母さんが穏やかであれば赤ちゃんも穏やかです。

ですから、この時期の赤ちゃんの問題でホメオパシーの相談に来られる方には、母子双方にレメディーを出します。

お母さんは気付いていないだけなのです。

折角の、母子が一体となって過ごせる時間、楽しく過ごすことでより、赤ちゃんを迎える環境が整うものです。

是非、二度とないこの時間を楽しいものになさって下さい。




PMSに効くホメオパシー、パート2

今日も昨日に続き、PMSをホメオパシーで癒すお話です。

昨日はSepia(イカ墨)と言うレメディーについてご紹介しましたが、今日は、Calc.carb(牡蠣の殻)とPulsatilla(アネモネの一種)です。

Calc.carb のPMSの特徴は下記の通りです。

*関節痛
*エネルギーの低下、衰弱
*膣炎、おりものの増加
*憂鬱な気分
*無気力
*訳もなくすすり泣く
*イライラ
*集中力の欠如
*症状を観察されることが心配、不安
*狂うのではないかと恐怖に感じる

体重増加、労働過多で起こりやすい

*朝は楽である
*軽い便秘の方が楽である

*寒く、湿気のある風の天気で悪化する
*冷たさ(寒さ)で悪化する
*疲労が重なると悪化する
*午前2時から3時にかけて悪化する


次にPulsatilla についてご紹介します。
PMSの特徴は下記の通りです。


*憂鬱、自己憐憫、理由なく突然泣く
*将来への不安、心配
*人ごみへの恐怖
*甘いものへの強い欲求
*胃の膨張感、顔や上まぶたのむくみ
*頭痛、吐き気、めまい
*おりものの増加
*生理前の一時的な体重増加

*泣くことで楽になる
*同情されると楽になる
*エクササイズすると楽になる
*新鮮な空気を吸うと楽になる
*冷たい飲み物を飲むと楽になる

*暖かさと太陽の下で悪化する
*脂っこい食べ物で悪化する
*夕方から夜に悪化する


これで主な3つのPMSに効くとされるレメディーを紹介しました。

この3つのどれに当てはまるかと考える時のキーワードは、それぞれ、

Sepia:非常に愛する者(パートナー、子供)に無関心になる

Calc carb.:むくみが強い、特に乳房

Pulsatilla:非常に理由なくすすり泣く


となります。

PMSのような身体的な症状と精神的な症状の両方を同じように強く持つ病気の場合、やはり普段からのその人の気質が大変重要になってきます。

「この3つのどれにも合わないわ。」と思う方も多いと思います。

一口にPMSと言っても100人いれば、100種類のPMSがあるのです。

比較的多く処方されるものとして3つをあげました。
同じレメディーを処方されても、ポーテンシー、服用量はそれぞれ個人によって違います。

ご参考になればと思います。




月経前の不快な症状に効くホメオパシー

これからしばらく、ホメオパシーのいろいろな症例について書いてみたいと思います。

今回は女性に焦点を当てて見ます。

女性特有の病気や症状と言えば、生殖機能に関わることです。

そこで、生理と排卵に関する問題(PMS-月経前症候群、生理中の問題、生理そのものー無月経など)、更年期障害、妊娠、出産に関する問題と分けて説明したいと思います。

今日は、PMSについてです。

主なPMSの症状としては次のようなものが一般的です。

*神経不安、神経の緊張
*イライラ
*体重増加
*むくみ(浮腫)
*頭痛
*乳房の腫れ、痛み
*睡眠の変化(不眠症、眠気が強い)
*調整力の欠如(特に生理の始る2~3前に起こる)
*興奮


この中のいくつかが重なって不快な症状となります。

原因についてはまだはっきりしていないのですが、ホルモン(エストロゲンとプロジェステロン)のアンバランスや、腎臓での水分バランスの問題などがあるようです。

また、そのときの個人の心の問題などが症状を重くすることもよくあります。

程度にも、もちろん個人差があり、あまり気が付かない人、何も手がつかないほど落ち込む人など様々です。

ホメオパシーのコンセプトから言って、PMSにはこのレメディーと言うことは本来出来ません。

同じようにイライラがあると言っても、イライラする対象が違ったり、程度が違ったりします。

また、むくみがあってもむくむ場所が違ったりします。

従って、やはりコンサルテーションを受けて、その個人の症状をすべて(PMSだけでなく)聞いた上で一番その方に合ったレメディーを処方する方が確実なのです。

ただ、一般論として、下記のレメディーが使われるケースが多いのでそれぞれの特徴について書いておきます。

SEPIA(イカ墨)

*イライラ
*訳もなくすすり泣く
*集中力の欠如
*すべてから逃れたくなる
*叫ぶ
*非常に強い怒り
*性交を嫌がる
*子宮が落ちるような感覚がある
*皮膚が脂っぽくなり、吹き出物が出る
*甘いものと塩けのあるものを欲しがる
*のどの痛み、鼻の問題(鼻炎や炎症など)、フラッシュ(のぼせ)がある
*朝、気力がない

*食べると楽になる
*眠ると楽になる
*激しい運動をすると楽になる
*暑いほうが楽である

*寒いと辛い
*煙草を吸うと悪くなる
*精神疲労が余計に悪くする
*朝早い、夜が苦手
*雷の前に悪化する

以上がSepiaの特徴です。

次の問題はポーテンシー(希釈度)です。
最近始った症状七日、長いこと患っているのか、また、その人の持つ繊細さによっても違ってくるので一概に言うことが出来ません。

一般に良く使うのは30Cから200Cのものです。

他にも2種類のレメディーが使われますが、それはまた、明日の日記に掲載します。


ホメオパシーのパソコンセミナー

昨日は春一番が吹いたような暖かい風の強い日でした。

オーストラリアにも「春一番」と言う言葉があるのかどうかわからないのですが…

今日は、これからセミナーへ出かけます。

ホメオパシーのパソコンソフトのセミナーです。

ホメオパシーのほとんどの本を網羅したようなソフトが発売されていて大変便利なのは知っているのですが、お値段が高い。

?十万円くらいします。はっきり知らないのですが。その点も今日、解明されるでしょう。

ただ、これがあるとノート型パソコンに入れれば、日本行くときにも便利ですよね。

何冊もホメオパシーの本を持って行くのは限界があるし、これがあれば出張コンサルテーションがもっと簡単ですから。

本来は、本の活字を読むほうが好きなんです。
その方が頭に入るし、記憶として残りやすいし。

でも、やはり道具としては便利なので、夢手帳に「欲しい~!」って書こうかな。

それでは行って来ます!


ホメオパシーにおける「癒し」とは?

ハーネマン(ホメオパシーの創始者)は、「Organon of Medicine」と言うホメオパシーの哲学を明らかにする本を書いています。

6回改訂され、5回は彼の生きている間に出版されていますが、6回目は彼の死後に出版されました。

現在一般に広く読まれているのはこの5,6改訂版が一緒に印刷されたものです。

全部で300ほどの章に分かれているのですが、これをアフォリズムと呼びます。

そのアフォリズム2に「癒し」と言うもののあるべき姿について書いています。

「ヒーリング(癒し)の最高の目的は、わかりやすいルールに従って、優しく、永続的に、短期間に、そして安全に健康を戻してやることである」

シンプルでそして含蓄のある言葉だと思います。

ホメオパシーの目指すものはそこにあります。

そして、現代の医学が失ったものもそこにあると思います。

もちろんすべての病院、医者がそうであるとは言えませんが、多いのは紛れもない事実です。

本当はどんな医療の従事者も立場は同じだと思います。

病気の人を治すお手伝いをすると言うことに関しては同じはずなのです。

それを難しくしているのは他ならない人間だと思います。

この本は、学校で課題に1年間かけて読まされたものです。
分からない英語と格闘しながら、分かったような分からないような感じのまま読み終わり、レポートを書かされました。

つまり、すべて受動態の、させられた状態だったのです。

いま、クリニックをするようになって、改めてこの本の言葉をかみ締めるときがやって来ました。

迷いが生じた時、苦しんだ時、読み返せば力を与えてくれるでしょう。

クリニックに欠かせない一冊です。


夏休みの宿題って誰のため?

今、日本は夏、真っ盛り、夏休みも真っ只中でしょうか?

子どもの頃の夏休みの思い出と言えば、家族で行った海など、楽しいものもたくさんありますが、同時に辛い宿題の思い出もあります。

ここ、オーストラリアは、夏休みの後(12月から1月一杯)、アメリカ同様、新学年に変わるので宿題は一切ないのです。

と書いて、夏休みだけでなく、春休みも、秋休みも冬休みも、宿題のないことに気づきました。

だから、ここの子供達は、休みと言うのは普段出来ないことなどして思い切り遊ぶものだと思っています。

今の、日本の夏休みの宿題はどうなんでしょうか?

私が小学生だった頃(?十年前)は、絵日記、お天気調べ、算数や漢字のドリル、虫や植物の観察記録など、まあ、盛りだくさんでしたね。

あれにどんな意味があったのだろうかと今、不思議に思います。

子供はすっきりしない気分のまま遊び、親は朝から「宿題は?勉強は?」とせっつき…どちらの側にもストレスがたまることでしょう。

今にして思えば、子どもが予定通りにきちんと毎日宿題をすることのほうが珍しいと言えるでしょう。

虫や植物の観察さえ、本当は面白いはずなのに、やらされていると言う感覚のなせる業かちっとも楽しむことなく、達成感もないままに終っていたような気がします。

親の気持ちになっても、プレッシャーばかりがのしかかる夏休みの宿題とは誰が誰のために、何のために作り出したものかと考えて見たくなりました。

親も教師も子供も意識してないところで、いつも何か課題が与えられていないと不安だと言う気持ちがあるのではないでしょうか。

そして自分が設定した目的に向かって走るのではなく、誰かが作った目的に向かってまい進する、だからそれに途中で気付いた人は疑問を感じ、それ以上走れなくなってしまう。

それが、不登校や引きこもりに繋がっていくような気がします。

こちらの学校は、年に2回通知表が送られてきます。
学校は4学期制ですが、成績は2学期制なのです。

そして1学期と3学期の最初に、通知表に自分で今学期の目標を書き込みます。
それは何も、「九九を覚える」と言った学業だけでなく、「友達をたくさん作る、サッカーがうまくなる。」と言うものでも構わないのです。自分の目標は自分が決めると言う極当たり前のことなのです。

その通知表には先生からのコメントが書かれ、自宅に持ち帰ります。今度はその、自分の子どもの目標と、先生の下した全体の評価とそのコメントに対して親が書き込みをして学校に戻します。

「個性を尊重した教育」とか「個性を大切に」とかスローガンは立派ですが、中々実現しません。

たかが夏休みの宿題と言うなかれ、漢字や九九よりも親子一緒に、親子でしか出来ない楽しいことをたくさん子供達に与えることが、そういう教育に繋がっていくのではないかと思う、このごろです。


ハリネズミの幸せの道

一冊の絵本を買いました。

題名は「The Happny Hedgehog」と言います。スイスでドイツ語で出版されたようですが英語にも翻訳されています。

日本語も出ているのでしょうか?

直訳すれば「幸せなハリネズミ」と陳腐な題名になってしまいますが…

精神世界系専門の本屋さんのチラシに紹介されていたものでハリネズミが気になって内容を確かめずに買いました。

過去日記(6月26日ー「チョコレートと母子関係」)とページ欄の「チョコレートレメディー」を見て頂くと分かりますがチョコレートのキーワードがHEDGEHOG、つまりハリネズミだからです。

この本のハリネズミは直接チョコレートとリンクはしていませんが、実に素晴らしい内容だったのでここに是非書きたくなったのです。

以下、本の内容を簡単に要約します。
*********

ハリネズミのオスのミッコは、素敵な庭を持っています。お花やハーブがたくさん植わっていて、ミッコはそれらのすべての名前や育ち方、性質、使い方、ハーブの知識などに詳しいのです。

今日もそのお気に入りのお庭で寝そべって、空の雲の様子を眺めていました。

そこにおじいちゃんのタレックがやってきて、ミッコに「怠けてばかりいてはいかん!他の動物達はもっと色々なことをしているぞ。見て来い!」と言うのです。

ミッコは、ちょっとした荷物をナップザックに詰めて他の動物達の様子を見に出かけます。

森を歩いていると、すごい勢いで亀がミッコを追い越しました。
聞いてみると、走る練習をしているとか。世界で一番早い亀になって有名になれば幸せになれると言うのです。

ミッコも一緒に走って見ますが、すぐに止めます。走るのは楽しいことだけどこういう走り方は楽しくないと思ったからです。

次にウサギに会います。ウサギは学校へ行くところでした。
一緒について行って影から学校の様子を見ますが、さっぱりちんぷんかんぷんです。
休み時間にウサギに教わっていることが全部分かるのかと聞きます。

ウサギは答えます。「分かるわけないだろう!ただ分からなくても覚えればいいんだ。そしていつか、世界で一番賢いウサギになるんだ!」と答えます。

ミッコは「新しいことを学ぶのはとても楽しいはずだ。分からずにただ覚えるなんてそれは僕がしたいことじゃないよ。」と思いそこを離れます。

次にミッコは、アナグマに会います。アナグマはとても大きい石を持ち上げ、ウエイトリフティングの練習をしていました。

ミッコは何故そんなことをしているのかと聞きます。アナグマは「筋肉を鍛えているんだよ。世界で一番強いアナグマになりたいんだ!」と答えます。

ミッコは「またか!」と思いながら「どうして?」と聞きます。アナグマは「もし、僕が世界で一番強いアナグマになればみんなが僕を尊敬して怖いものはなくなる。それが僕の幸せなんだ。」と言います。

ミッコは内心で「確かに強くなれば色々得なことがあるかもしれない。」と思い、挑戦することにします。

小さい石から始めますが、石を滑らして自分の足に落としてしまいます。

ミッコは、石を持ち上げるのは僕の家を建てるときだけにしようと決心します。

次にミッコは蟻の行列に会います。

とても忙しそうにしている蟻に「何してるの?」と聞きますが、蟻はミッコのことを気に掛ける余裕はなく聞こえていないようです。

ミッコは思います。「おじいちゃんの言う通り、他の動物達は皆とても急がしそうで大志を持っている。速くなりたい、賢くなりたい、強くなりたい…そうなれば幸せになれると思っている。でも、努力している間、皆ちっとも人生を楽しんでいない。」と…

ミッコもそうなりたいのかと自問自答の末、家路に着くことを決めます。

自分の庭に戻ると、鳥の歌声が聞こえます。綺麗な花が咲いています。雲が動いています。

「僕は、一番強くなりたくない、一番速くなりたくない、賢くもなりたくない。未来に幸せになるためにどうして今、自分を可哀相な目に合わせないといけないんだ?僕はもう今、とてもハッピーなんだから。僕は僕の好きなようにしよう、この僕の庭で!」
と思うミッコでした。

ミッコは咳の音を聞きます。おじいちゃんのタレックが風邪を引いているようです。

タレックはミッコに「外で何か学んだかい?」と聞きます。

「うん、おじいちゃん。それよりおじいちゃん、咳がひどいね。ここに座って。今、僕が美味しいハーブのお茶を作ってあげるからね。」と答えます。

タレックはミッコの作ってくれた甘い美味しいお茶がとても咳に良い事に気付き、ハーブのことなどを色々質問します。

そしてミッコの答えを聞きながら、ミッコがどんなに彼の庭についてよく知っているか、どんなにたくさんのことをこの庭から学んでいるかに気付くのです。

********

物語はここで終わります。

表紙の裏の奥付に仏陀の言葉として次のような文章が記載されています。

「幸せに通じる道はない。
   歩く道そのものが幸せなのだ。」


自分の身体を客観的に知ることの大切さ

今日は午前中はクリニックでした。

おとといの日記に書いた更年期障害に悩む女性の3回目のコンサルテーションです。

注目の「夢」、ある辛い出来事以来20年見ることのなかった夢を見たと聞いていたので、詳しく話してもらいました。

猫が出てきたそうです。はじめ昔飼っていた可愛がっていた猫が夢の中で会いに来てくれたのかな?と思ったそうです。病気で助けることが出来ないまま安楽死をさせた経緯があって、心のどこかにわだかまりが残っていたようです。

でも、良く見たら、猫ではなくて猿だったそう。

夢の後、目が覚めて、紅茶を2杯飲んで気持ちを落ち着かせたそうですが、悪い気分ではなかったとのこと。

久し振りに夢を見た自分にとてもエキサイティングだったと言います。

その興奮を抑えるのに紅茶が必要だったとか…

彼女の主症状である「ホットフラッシュ」「不眠症」「寝汗」「手足の痛み」「ストレス」などはいまだ少し残っていますが、以前に比べて随分楽になったと言ってくれました。

何より表情が柔らかくなっています。身体的辛さから解放されつつあることももちろん大きな原因ですが、気持ち的にも楽になってきて、また治療にもとても積極的になっています。

と言うのも、こちらから指示したわけではないのに、前回のコンサルテーション(2週間前)の後から、メモ帳にその日の症状などを書き込んでいたのです。

多分コンサルテーション中に色々なことをたくさん聞かれるので、」とても把握できていない自分に自ら気が付いた体と思います。

いつの何時ごろ、どんな風にホットフラッシュがあったか、それをどのように対処したか、どう感じたかななどを克明に書いていてくれました。

これはとてもよい事なのです。自分のことでも2週間前にどんな痛みがあったか聞かれて的確に答えられる人間は案外少ないものです。

書くことで、自分も自分の身体についてもっと真剣に考える事が出来るし、例えば痛みの程度などを客観的に知ることが出来るからです。

これはホメオパシーの治療だけでなく、今、何か体調に問題のある方は実行されると良いです。

病院に行くときにも大変助けになりますし、何より、自分の身体は自分で把握すると言う積極的態度が治癒に繋がるからです。

彼女にはもう二日だけ同じレメディーを飲んでもらうことにしました。

随分改善はされていますが、まだ症状が残っていることと、急にレメディーの服用をストップするよりは少しずつ減らしていくほうが症状の戻りがなくて済むからです。

また、2週間後に来ます。

帰り際、「また、ノートをつけるわね。これは私にとってもとてもよいことだわ。」と言って笑った笑顔がとても印象的でした。


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